見出し画像

殿様ダイビング@アニラオ

家族と引っ越してきてからの怒涛の4ヵ月を経て、ようやく休みらしい休みをとることができました。

訪れた場所はマニラから車で2時間ほどのダイビングリゾート、アニラオです。
早朝移動だったので渋滞もあまりなく、トライシクルやらジープニーやらをガンガン追い越して順調に到着。
✳︎といっても私は運転していません。フィリピンの運転免許証は取得したものの、まだ勇気が無く。。自宅間の送迎をお願いしました。

マニラから車で南へ2時間ほどの場所にある、
ダイビング・リゾート地のアニラオ

日本でも、トラウムスクーバさんに毎度送迎していただいて大変ありがたかったですが、これなら同じ感覚で来れそうですww

アニラオでは、ボーイズ二人が今回アドバンス・オープンウォーターの講習を受ける事もあり、日本人の方が経営しているAnilao Villa Magdalena Dive Resortへ。こちらは10年程前にオープンしたとの事で、とても綺麗で雰囲気も良し。食事も基本的に和食っぽいメニュー。
なんだろう、この安心感ww

朝食はアサリの炊き込みご飯にお味噌汁、卵焼きでした♪

こちらではフィリピン人のお客さんの申し込みもあるみたいですが、お断りしているのだとか。なんでも、二人で予約があっても10人で来てみたり、和食を出したら「フィリピン料理はないのか?」と無茶振りされるので、品行方正な日本人のお客様に絞っているようですww フィリピンあるあるなので、まぁ、もはや驚きませんww

ダイビングのポイントへはバンカーボートで近くの島へ。透視度は他の島より低めとの事でしたが、十分に綺麗でした。たくさんの珊瑚やイソギンチャクを中心に、色とりどりの熱帯系の魚がたくさん♪
まさにリトルマーメイドのUnder the Sea world!
初日に3本、二日目に2本のボートダイブを楽しみました。

面白いなと思ったのは、ダイビングショップのオーナーさんの話。これだけワイドな水中世界においても、日本人はマクロレンズを使って小さな魚やウミウシをじっくり時間をかけて観察する傾向にあるらしいです。
こんなところにも文化の違いが出るのものなのですね。
確かに自分で撮影した写真を見るとウミウシがいっぱいww

ワイドでもマクロでも、もっと上手に写真や動画を撮れるようになりたいなぁと思う今日この頃。
一緒に潜っている他のダイバーの撮影機材が気になりますww
また来よう♪


今回出会った印象的な海の生き物達はこちらです♪

どこに魚がいるか分かりますか?
おしろいを塗ったようなケショウフグ
ぺとっと足で立っている様子が可愛いオオモンカエルアンコウ
ツイスト中のミスジアオイロウミウシ
黄色のハナヒゲウツボ
こちらはあおい青色のハナヒゲウツボ
ミゾレウミウシ
なかなか顔を出してくれない臆病者のカクレクマノミ
この地域の名前を冠した金平糖みたいなウミウシ、ハルゲルダ・バタンガス。
なかなかのべっぴんさんのハタタテハゼ
近寄るとすぐに穴に引っ込んじゃうので撮影が難しい〜
なぜか逃げることなくじっとうずくまるスジモヨウフグ
人面魚っぽいww
よく見るとガイコツっぽい?ホヤ
ギンポ?めっちゃ威嚇されてますww
ハコフグ。泳ぐのが下手でかわいいんだな〜