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ルビッチの鉛筆画が壁紙に!!

タイトル通りですが、なんと僕が描いた鉛筆画が壁紙として発売されました!!

モチーフは『映画 えんとつ町のプペル』の主人公“ルビッチ”

大ヒット映画の主人公を写実的に描いたのですが、その絵の壁紙がCHIMNEY TOWNから公式に発売されることになりました。

いや、めっちゃ嬉しい!!!😆✨✨✨

まさかこんな事が起きるとは…
これまでアート活動続けてきて良かった…!

しかしなぜ僕がルビッチを描くことになったのか?やっぱ気になりますよね!
(…ん?気にならない?)

気になる人にもならない人にも、今回はルビッチを描いた理由を話したいと思います!


◼️きっかけは10年前


昨年末に公開されましたキングコング西野さん総指揮の『映画 えんとつ町のプペル』

上映を延長する劇場が続出するほど大ヒットしまして、なんと4ヶ月も上映する劇場もありました。

渋谷HUMAXシネマでは2021年4/29まで上映してるそうです。21日、28日はレディースデー!

およそ10年前、当時僕がお世話になっていたギャラリーで、絵本の原画を展示されていた西野さんをお見かけしたのをきっかけに、画家として親近感を覚えた僕は西野さんの活動を追うようになります。

西野さんの活動はいつも話題に事欠かず、クラウドファンディングやオンラインサロンなど、当時はまだ皆が何なのかよく理解できてない技術やサービスをいち早く取り入れていました。

僕は最新技術や最先端テクノロジーとか好きなので、そういうことを率先してやっている西野さんの活動をワクワクしながら見ていました。

何を隠そう、僕もこの世にまだ無いものを生み出す事が好きで、楽しくて、アーティストやってたりします。


◼️「上手くいってほしくない!」


西野さんはこれまで色々と新しいことにチャレンジしていましたが、「新しくてよく分からないもの」に拒絶反応を示す人々からなんやかんや言われてしまっていました。

日本の国民性でしょうね、まだメリット・デメリット、リスクが不明確な商品やサービスは怪しがる傾向にあります。

例えば「オタク文化」も市民権を得るまでは“キモい”と揶揄され、僕が中学生の頃、学校でエヴァンゲリオンのクリアファイルを使っていた友達は女子から冷たい目で見られていました。

でも今はエヴァの映画が上映されれば街中にエヴァ関連のポスターやコラボ商品が並び、カバンに普通にマスコットをつけてる女の子もいますが、誰もそれに「うわ、キモーい」なんて言いません。

それは大半の国民がもう「エヴァは皆見てるから大丈夫なやつ」「エヴァは一般人が見ても批判されないやつ」とその安全性を認識したからです。

こんな感じでまだメリットもデメリットも前例がないもの(これから答え合わせをしていく商品・サービス)にはおよび腰なのが日本なんですね。

そして周りがどう評価してるかではなく自分の頭で考えて物事を見ている(大衆のお伺いをたてていない)西野さんは一部の人達にとって鼻につくようで、

「上手くいってほしくない!」と、批判できそうな部分があればとにかく叩く、という被害に晒されています。

出来事を事細かに見てみれば全て誤解や無理解であることが一目瞭然なんですけどね。

メディアも数字のために注目を集めやすい“悪く見えるとこ”だけを切り取るので、まー誤解が誤解を呼びます。

それでも自分を信じ抜いてついに映画公開という大業を果たした西野さん。

その姿を見てチャレンジする勇気をもらえました。


◼️奇跡のような出来事


しかし勇気をもらえたその反面…

今まで世間の目を気にしてばっかだった自分が情けなくもなりました。

嫌われないように、引かれないように振る舞っている自分に気づかされたんです。

だけど映画を観て、「もっとチャレンジしよう!」「自分が本当にしたいことをしよう!」と改めて決意することができました。

そしてその感謝として映画の主人公・ルビッチをYouTubeで描きました(勝手に)。少しでも映画が広まるといいなと思って。

そしたらなんと‼️

その絵を西野さんが目に止めてくださり!!

僕の絵を使った壁紙が公式に発売されることになりました!!

何年もずっと見てきた西野さんの活動にまさかこのように関われるとは思っていなかったので、嬉しくもあり、なんだか不思議な気分でもあります。

YouTubeチャンネルやるのも実は「芸術家としてどうなんだろう…?」と迷ったりもしたのですが、本当やってみて良かったです。

これから人目を気にせずどんどんチャレンジしていきたいと思います!

壁紙はこちらからご購入いただけます!↓

僕の作品を壁紙としてドーンと飾りたい方はぜひに😊

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