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「好きな異性のタイプは?」と聞かれたときの好感度がアップする(少しずるい)答え方~モテ自慢はどう受け取られるかも含めて

テレビ東京「じっくり聞いタロウ」を見た。熊切あさ美がモテ話をするとネットが炎上すると話していた。モテ自慢が嫉妬の対象になりやすいのは、直感的にわかる。勉強のようにやればできるという種類のものでもないのだから。だから美男美女タレントが「昔モテてたでしょう」という質問をされても「いえ、全然もてませんでした」という無意味な問答が繰り返されることになる。「はい、もてましたねー」と答えるタレントはまず見たことがない。アンチファンに「うぬぼれている」と書かれるのは本人も嫌だろうし、肯定した回答をしても別に得することはないのだから。

自分が交際してきた女性では、もて話をするのが好きな人がいた。さらに話の導入がまずモテ自慢という女性さえも。「あいつ、会社でしつこく何度もデートに誘ってくるから一度だけと思って、デートしてやったら、ホテルに誘ってくるの。最初のデートでだよ」とか。かなりおモテになったのでしょうと聞いて思った。もて話は嫌われることが多いようだが、自分は嫌いではない。単純にすごいな、と感心してしまうのである。

ネットでは炎上しがちということだが、知らない人のモテ話はいやがられるかなー。美人タレントにこうされると俺、落ちるかもと書いていたブログを読んだときは、上の立場から書いてるなと思ったことはあった。

以前、彼女とけんかしたときに言ったセリフを思い出すと、お前何様だよ、というセリフを言ったりもしたので、それは自分にも向いてくるのだが。ただ、自分も以前は結構気を付けていた時期もあった。

コンパ的な飲み会では「どのようなタイプの異性が好きか」という質問は定番であるので、美人女優を例に挙げることは厳に控えていた(今だと北川景子だとか)たまにハリウッド俳優を答える人なんかもいるが、「あんたたちは相手にもしていないよ」と言外に含んでいるように思われる危険性もある。自分は芸人の野沢直子を好んで例示していた。顔立ちが好きというわけではないが、芸人としては好きだったし、「どうして」と問われたときに話題を続けることができる。ずるい答え方の気もするが、1つ下の従姉妹にこの話をすると「私は、ぐっさんと言う。好感度が上がる気がする(笑)」と言っていたので、同じ思考法をする方は女性にもいるのだと確信。「ブラッド・ピットが好きなタイプです」と答えられてもしらけるだけの気はするし、賢明なのではないだろうか。

#モテ自慢 #もて話 #合コン #ぐっさん #野沢直子



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