三日目。質素である利点。
無事三日目も終えることができた。
けっこうしっかりやると疲れや眠気を感じるため、改めて睡眠について本を読んだ。
睡眠に関する常識を取っ払うことができた。
さらに断欲もうすぐ2年となるため、久々に性エネルギーに関して考える機会となった。
オ◯禁効果まとめ本はKindleにたくさんあるが、久々にみて引っ掛かった言葉があった。
強い快楽を経験すると感覚器官のエネルギーが消費されるという法則を理解していた マスターたちは過度な刺激物であるものは、視覚、聴覚、味覚などから受け取らないようにしていました。 生命力であるオージャスが一定量まで増えると、次にテージャスというものが増えはじめ、 それはオーラのようなものとして自分から発散されて、周囲の人を引き付けたり、 願望がかないやすくなってきます。
オージャスやテージャスの意味はよくわからないが、最近感じるのが強い刺激や快楽を減らせば減らすほど、自分が元気に、エネルギーが高まり、様々な能力が上がっていると感じている。
その背景にはやはりいろんな欲、酒、糖、画像、金、睡眠、そういったものを抑えているのが大きいとおもう。
たしかに質素な暮らしをすればするほど幸せが増えていくような気はしている。
ウォーレンバフェットもそうとう質素な暮らしらしいし、長期投資家で成功しているひとは差はあれどところどころ質素だ。
ぼくはその質素でいるメリットをもっとも強く感じている。
それはひもじいネガティブな気持ちでいたら心もひもじくなるだろう。
自ら質素である利点を理解した上であえてそうしている人たちは幸福であり、成功しやすく、望むものも結局手に入れているのだとおもう。
明日からはその辺を意識しながら日常の細かい部分もポジティブな質素に変えていこうとおもう。
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