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9/8 人間味を感じた葬式

昨日は葬式。
親族が皆勢揃いした。
祖父がお世話になった方々もたくさん来ていた。

火葬の時は皆、泣き、悲しんでいたが、葬式はそれぞれが思いを寄せて、暖かい雰囲気だった。

綾里を中心に、大船渡等、少し遠くからも多くいらっしゃったようだ。
お年の方が多かったが、やはり男はみな男らしく、それぞれ生き生きとしていた。
女性も同じく、目が輝いている。

東京から電車で7、8時間だが、こうも遠いといい意味でアナログ的でもある。
若い人が減っていたり、店や施設が潰れたりなど、過疎化が進んでいる話も聞けた。

寂しい現実も知りつつ、何か手助けをしてあげたいという思いも沸いた。
そのためにもまずは自分が普段からもっと男らしく、強く、個性的に輝く必要があるとも感じた。

今、あまちゃんの撮影にも使われたリアス線で帰っているところだが、この旅で人々から受けた影響についてまた別で書こうとおもう。

ひとまず、人間味を感じた心の熱い葬式だった。
いろんな人に会えて、良い刺激を受けた。

岩手三陸で出会った皆さん。どうもありがとう。

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