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【松尾修作】2020.02.23神宮外苑マスターズクリテリウム 3位

チームメートからだいぶ出遅れてしまいましたが、2/23に開催された神宮外苑クリテリウムのマスターズクラスのレポート(というか感想)です。

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展開の流れについては動画を見た方が早いと思うので、こちらを参照して欲しい。

自分個人の動きを振り返って点数をつけるならほぼ満点といったところ。チームがやるべきことを皆が完遂し、自身もその役割を全うできたと思う。結果としてハンさんが優勝、キクさんが2位、松尾が3位と表彰台を独占できた。チームとしても申し分ない結果だったと思う。

この結果を達成できたのはチームプレーがハマったことももちろんであるが、ハンさんの独走力に依存した結果であることは大きい。最終周回、最も警戒していた小畑さんの番手につき、そのスピードを後ろで体感していたわけで、同じスピードでハンさんもその前で逃げているわけである。もし、ハンさんの立場が自分であれば銀杏並木のヘアピンあたりで吸収されていた気もする。

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今回、遠藤さんのアシストもあり、絶妙なタイミングでハンさんが飛び出せたわけであるが、毎回決まるとは限らない。それが他のメンバーの場合、ここまで上手くレースを運ぶことは出来るだろうか。小畑さんの後ろを走っている僅かな間、「これは勝った」という安堵する気持ちと、「逃げがハンさんではなく自分だったら駄目だっただろう」という残念な気持ちが入り混じったことをよく覚えている。

また、高岡さんや小川選手が出場していた昨年と比べてレースの速度が低かったことも確か。今回はチームメートの数の利が圧倒的だったことも確か。勝って嬉しいし、達成感はあるけど、課題が見えたことも確かである。「個人のTT能力を高めよう」という声もチーム内で上がっており、その通りだと思う。

まぁ、シーズンの入りとしては個人としてもチームとしても上々だ。極端に卑屈になることはないけど、本当にやるべきことを念頭に置きつつ、愉しみながら2020年シーズンを送っていきたい。まずは祝勝会!

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