【RX 松尾修作】 2022.04.23~24 JBCF群馬Day1E1.DNF Day2.E1DNF

結果から述べると体重が重かったので走れませんでした。以上です。

でレポートを終えてしまうほど他に何もないのですが、体重が重いなりに実施したことを書いていきます。

まず、久々のレース。昨年も春の群馬に出場したけど、それ以来の大会。この冬にかなり太ってしまい、現在3ヶ月かけて体重を落としているところ。レースの時点では79kg。あと1ヶ月ちょっとで10kgほど落とす予定。多分大丈夫そう。

レースは間違いなく展開に加わることはできないし、完走も非常に厳しいと実感しながら挑んだ2日間。長くレースに留まることが目標だった。群馬は流れるコースのため、踏みどころは少ない。よって、下りや平地で集団の前に上がり、上りで少し遅れながら集団の最後尾までにクリアする、という作戦。

1日目、レースを走ってみると意外に上りでも踏めることがわかった。しかし、次の踏みどころまでに回復が間に合わない。当然体重のせい。パワーは出てたと思う。久々のレースのため、下りとコーナーで感覚が戻らずやや苦戦したけど、まずまずスムーズに走ることができた。でも、何もアクションを起こすことなく3周ほどでサヨウナラ。千切れた後は3周ほどマイペースでコースを回り終了。

2日目の目標は一時的にでもレースの先頭に出ること。せっかく出場するのだからほんのちょっとでも楽しみたい。後のモチベーションにも関わってくる。なので、レース開始直後、半周だけは集団前方でちょっと粘った。当然すぐにタレてしまって下がったのだけど、やってよかった。レースに参加しているという体験は、いまレポートを書いている時点でのロードレースに対するやる気に直結している。
遅れた直後、バッドデイとなったチームメートのまこっちさんが降ってくる。相当調子が悪そうだった。その後、5〜6人くらいの遅れた選手たちとパックになって走行。体重が重い松尾が下りを担当し、他の選手に上りをちょっと遅めのペースで走ってもらい、パックとしての平均速度を維持する走法で3周ほど走った。足切りが見えていたラップの最後はバックストレートからホームストレート入り口まで全開で走って終了。とても良い練習になりました。あと、まこっちさんの下りのコーナーの倒し込みが凄すぎて驚いた。動画撮ってなかったのが悔やまれる。

良いところは全くなかった2日間だけど、やはり出場して良かった。
たいして距離を走れたわけではないけど、体と頭のスイッチがONになったのが分かる。会場で人と話したり、他の選手の走りを実際に観ることは刺激になる。なるべくレースは出た方がいいですね。今シーズンは今までになく仕事が忙しいけど、なるべく時間を作って出場しよう。そして痩せよう。

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