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【松尾修作】ツール・ド・かつらお 2日目

結果:パンクでDNF

1日目で予想以上に疲労したようで、体が重い。
軽く湯船に入り身体を温め、スポーツバルムのレッド2を塗りこんでからスタートラインへと向かった。

スタートは直後はローリング。狭くコーナーが続く下り基調の道を集団で走る。集団走行に慣れていない選手も多く見受けらえれ、急減速や接触が多発。リスクを感じたので集団後方から10番目くらいまで位置を上げておいた。

正式にスタートが切られると、いきなり緩斜面の上りが始まる。前日のコースを一部逆走するコースだ。思ったよりも走れる。しかし、先頭には届かない。無駄な動きはしないよう、集団中ほどでパワーをセーブしながら集中した。前方では高岡さんがドンパチやっているのが見える。早くあの場所で走れるようにならなければ。

メイン集団で最初の上りをクリアしホッとするも、その後も平坦とは言えないなだらかなアップダウンが続く。しんどい。何とか集団後方で走っていたが、山岳賞の上り中盤で終了。その後はイナーメの北野選手や中大、慶応、リンク東北の選手らとグルペットを組み完走を目指した。が、2周目の中盤下りでグレーチングの間にタイヤがハマりパンク。60km/hくらい出てたから転ばなくてよかった。

回収車に乗せてもらい、スタート地点までショートカットで帰ってこれたので高岡さんの写真も撮れた。こんな形だけど、アシストにはなったか。

2日間を通して素晴らしいコースで走ることができ大変良かった。2日目は1周28㎞という道を封鎖して行ったまるでクラシックレースのようなレイアウトで、若い選手が走るには意義のあるものだと思う。

次回はもう少しコンディションを上げ、このコースをさらに楽しみたいと思う。

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