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第102回全国高校ラグビーフットボール大会~雑感~

いきなりの脱線で失礼します

リーグワンラグビーが面白い

高校ラグビーの決勝と日時が重なっているのは如何ともし難いが、

ネットアーカイブありき、ビデオ録画ありきの時代とて勿体ないと思う

さて、

1月7日は高校ラグビー恒例の決勝戦の日

今年の対戦カードは、東福岡高校 v 報徳学園高校

春の選抜大会でも同カードの決勝戦が組まれていたが

コロナ絡みで東福岡高校が辞退し報徳学園高校が初優勝した

その後の7人制の大会でも同じカードで報徳学園高校が勝っているらしい

準々決勝、準決勝の勝ち上がりを見ていると東福岡高校の方が少し強そうに思えた

近年、高校ラグビー界の地域間格差は著しく開いてきており寂しい限りだが

花園の全国大会では例年以上に好ゲームが多く、見ていて楽しめた

特に準々決勝の4試合はいずれも好ゲームで、

ラグビーの面白さが存分に詰まっていた

高校生の大会でそんな試合を1日4試合も続けて見せられるなんて

日本のラグビー界もなかなかのものと言わざるをえない

決勝戦では東福岡高校のナンバー8と13番のセンターの力強さが目立ったが

他のチームでも胸板の厚い高校生離れした体格の選手が散見された

MLBの大谷選手も一昨年のシーズン前にマッチョに変身してホームランを量産

ヤクルトの村上様も体を作って三冠王と

ここ数年のスポーツ界での体作りは急速に進んでいる様に感じる

正月に引導を渡すが如く毎年決まって1月7日に行われている高校ラグビーの決勝戦

選手の健康面を考慮して来年からは試合スケジュールを検討するとの報道があった

年始恒例の習慣が移るのも時代の流れと言うべきか

ラグビーの試合内容も時代と共に変わってきており

昔のような泥臭さが息を潜め、少々スマートで綺麗なものに変わってきた様な気がする

これはこれで戦略的であり、世界で勝つためには必要な変化なのであろう

高校ラグビーもスクラムに大きな変更が見られた

目黒高校の10人スクラムは遥か遠い昔のことになってしまった

私的には試合の合間に流れていた住友電工グループのCMが昔のものと変わってしまったのが特に寂しい

「お~れの歩幅は60っセンチぃ♪ 踏み出す一歩が~例えぇ小さくてもぉ♪」

このCMが流れる度に「そんな歩幅の奴はおらんっ」って言う先輩がいらっしゃったなぁと懐かしくなります

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