深夜二時五分～ルーキー登場～ネタバレなし

東野圭吾著
ルーキー登場(マスカレード・イブ内収録)
2014年刊行

昭和の匂いがプンプンする刑事物は読んでいて心地好い

それと刑事物と煙草はよく似合う

この主人公の新田刑事をキムタク氏が演じるとなるとカッコ良すぎるので

そこはせめて他のそれなりの若手にさせてもらえないだろうか

前作が映画化されたこともあって東野圭吾さんもキムタク氏をイメージしてこの話を書いたのかな

それにしても人間とはこんなにもすぐに人を殺すものなのだろうか

こんな小説は日本特有の物なのか

世界的にも殺人事件ものは多いのだろうかと時折不思議に思う

伏線が上手く使われているなぁ、さすがプロの方のお仕事だ

面白かった、短編推理小説、侮り難し

それからいつものことではあるが

やっぱり○の人って怖いものですね

くわばらおはた

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