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「テレパ椎」~藤子不二雄SF短編ドラマ~

あらすじ
主人公が拾った椎の実の様なもの。
それを持っていると人の心の声が聞こえる

人間にはテレパシーなんて要らないってことなのだろう
もし自分に生まれながらにしてテレパシー能力が備わっていて、勝手に人の心の声が聞こえてきたり、分かったりしたらどうなるか
とてもメンタルが持ちそうにない様にも思えるけど、前向きにとらえればと思えなくもない

拾ったテレパシー能力であればそれを捨てる選択肢もある
選べることの出来る幸せというところか
それをどう使うか、持つのか持たざるのかもその人の自由
自由であることの悩ましさもあるのだけれど、人間とはいつでも悩ましいものなのだ

たとえ人の心が手に取るように分かったとしても、それを当たり前のこととして人間はたくましく生きて行くのだろうな
ただそれだけのことなのかも知れないよ

イラストを手書きする主人公の机の上にはパソコンが無くて、アパートの玄関は今ではもはや見ることも稀な位に昔の造りだったりと、昭和感満載で楽しめました

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