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【近所の温泉♡】

たまに氣が向くと近所の温泉に行く。回数券を購入している行きつけの温泉だ。室内と屋外に大きな湯舟があって、温泉だの、炭酸泉だの、サウナや水風呂などがあって、そんなに大きくはないが、丁度良いサイズの健康ランドのような所だ。

何が氣持ちがいいかと言えば…やはり屋外の湯舟に浸かって、月や星を見上げながらボーッと出来るところ。空と繋がって、頭と心を空っぽにして…最大限自分を緩めることが出来るのがいい。

炭酸泉に浸かりながら、炭酸の泡のついた身体を優しくマッサージするのも氣持ちがいい!

普段あまりじっくりと観察することもない自分の身体を眺めて、あっ、こんな所にシミが出来てる!と変化に氣づいたり、一年365日、一日24時間休まず私のために働いてくれる身体を労う大切な時間でもある。

私たち日本人は、何か良くないことがあると「まぁ、全ては水に流して」と言って無かったことにするという便利な感覚がある。昔から、家に帰るとまず足を洗ってから家にあがったり、一日の終わりには湯舟に浸かって一日の疲れをとる習慣があった。また、神社でお参りする時には、手水舎で手と口をすすいでから神様に手を合わせる風習も続いている。水に恵まれた豊かな自然がある日本ならではの素敵な習慣だと思う。

さぁ、綺麗な水によってあらゆるものを流し、穢れを祓い、疲れを癒し、また明日からがんばろう〜!という訳で、すっかりいい氣分になって帰って来た。

注)写真は本文とは無関係。海を望めるどこかの温泉の写真。行ってみた〜い!

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