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【須原屋さん♡】

天皇誕生日の23日が目前に迫ってきた!
この日は、音読道場の生みの親、教育作家の松永暢史氏の講演会・ワークショップが地元さいたまで開催される。
昨年の9月から、旬子さんと一緒に埼玉で「古典音読」を広めようと体験会を十数回開催してきたわけだが、ありがたいことに既に何人かの方々が継続レッスンに参加してくださっている。
で、今回は、もっともっと多くの人たちに「古典音読」の素晴らしい可能性を知ってもらおうと、この音読法を開発した松永暢史先生に埼玉に来ていただくこととなった。

松永暢史先生の大きな魅力は、100%子どもたちの味方であるということ。だから、子どもたちにまともな教育を与えられない、大人だけの都合で動いている現在の教育現場に対して容赦ない。歯に衣着せぬ「松永節」でズバッと切っていく。ただ、切るだけではない。どうしたら頭の良い子になるかを研究して、その解決方法を編み出し、ずっとこれまでたくさんの子どもたちを救ってきたのだ。

旬子さんも私も、この貴重な機会になるべくたくさんの人たちに来ていただき、先生のお話と生の音読を聞いてもらうべく、昨年末からコツコツと活動してきた。きっとこの「古典音読」を必要としている人たちがいるはず違いない。悩んでいる子どもや親御さんたちの力になりたいその一心で動いてきた。

教育関係者や書店などいろんな方々にご案内をして、上手く伝わる時もあれば、見事に撃沈することもある。伝わっても、タイミングが合わないと言われることもある。

でもね、考えたみたら…「音」は振動で誤魔化せない。響くところには響いてしまう。同じ周波数の音叉を離して並べ、片方の音叉だけ鳴らすと、もう片方も共振・共鳴をして鳴るように、振動は伝わってゆく。だから、こちらがブレずに「音」を鳴らし続ければ、必要なところに必ず届くと信じている。

松永先生の子育てや教育に関わる著書は50冊を数えるが、おさえて頂きたい本が2冊ある。音読道場のテキストになっている『未来の学力は、親子の「古典音読」で決まる!』と最新刊の『カタカムナ音読法』だ。さいたま市在住、お勤めの方で、購入される場合は、ぜひ浦和の須原屋本店の教育コーナーに行って手に取って見て欲しい。

今回の活動で、旬子さんが浦和にある本屋さんに、23日に大宮で講演会があるので、松永先生の著書を扱ってくれるようにお願いをしたところ、心よく応じてくれたのが、この「須原屋本店」の店長さんだった。あちらも商売だから売れる見込みが無ければ断わるだろうが、ちゃんと約束通り取り寄せて、並べてくださった。教育コーナーで、この2冊が並んでいる本屋さんは他にはないだろう。(大抵「カタカムナ音読法」は宇宙・スピリチュアル系に分類されてしまうので~_~;)

他の書店が、みな一様に塩対応であったのにもかかわらず、浦和の須原屋本店の店長さんはちゃんと話を聞いてくださり、「音」に響いてくださった。感謝しかない。

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