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【丁寧に洗う♡】

仕事から帰ってきてやる夜の日課は、

・白湯をコップ一杯飲む
・深呼吸
・カタカムナの音読
・官足法のウォークマットの20分間ふみふみ
・noteへ投稿
・伝統発酵飲料のミキを食す
・お味噌汁を食す


「継続は力なり」、ある程度続けていくと、少しずつ効果を実感出来て嬉しい!

日課をあまり増やすと、大変になって面倒で続けられなくなってもまずいが、最近、流水で丁寧に手を洗うというのを一つ増やした。もちろん、家に帰ったら手を洗う習慣は子どもの頃からあったが、石鹸でチャチャッと洗う程度だった。単なる思い付きで始めたのだが、最近は、手の常在菌を損なわないように、石鹸は使わずにお水だけで洗うことにしてみた。

神社にお参りに行くと、手水舎で手や口を軽くすすいで、簡単な禊(みそぎ)をすることを思い出し、家に帰ったら、外の社会で一日中がんばってくれた両手を丁寧に洗って感謝してみようと思い付く。

ちょろちょろと水道水を流しながら、10本の指を1本ずつ丁寧に「ありがとう」と唱えて優しく撫でて洗ってゆく。手の甲、手のひらも同様に優しく撫でながら、汚れや、穢れを水て流してゆく。

昔の人は、手のひらを掌(たなごころ)と言っていた。きっと、ハートから伸びた両腕の先に付いている手のひらが、心と繋がっていて、心を表していることを感覚で捉えていたのだろう。例えば、私たちの両手は、子どもを抱きしめたり、美味しいお食事を作ったり、家を建てたり、洋服を縫ったり、畑を耕して作物を育てたり、文字を書いて想いを伝えたり、何か大切な記録を残したり、絵を描いたり…誰かを幸せにしたり、助けたりするために一生懸命働いている。そして、それは大切な人たちへの愛情表現でもある。

この両手によって日々私たちは愛を伝え、愛を受け取っている。そう考えると、本当にありがたいなぁ、もっと手を労って、大切にしようと思い、流水で丁寧に手を洗う日課を増やしてみた。

まだ、始めて2週間程だが、それなりに効果かあるように思う。まず、洗った後の爽快感がとても氣持ちよく、洗った手が喜んでくれているようで、冬の割にはしっとり、ツヤツヤとしているように感じるのだが、氣のせいか。まぁ、氣持ちがよいので、しばらく続けてみよう。

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