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【そんなに可笑しい?♡】

松永先生の大宮の講演会に参加してくださった女性が、後日7歳の息子ちゃんを連れて、さいたまの音読道場の体験会に参加してくださった。お母さん曰く、以前、ビデオで松永先生のお話を聞く機会があり、その時に「ビビビ」と来たので、今度は実際に会ってお話を聞きたいと思って大宮の講演会へ参加してくださったそうだ。で、当日、私たちが参加者の皆様へお渡ししたさいたま道場の体験会のチラシを見て、すぐに体験会へも申し込んでくださったらしい。ホップ、ステップ、ジャンプ イン!こんなに嬉しいことは無い!!
体験会に連れて来られた男の子は、最初からニコニコ笑ってお母さんの隣に座って、シャイな男子にありがちな斜に構えることもなく、素直に参加してくれた。
古典音読については、既に講演会で、松永先生のお話を聞いて理解してくださっているので、冒頭の説明の部分はある程度省いて、早々に音読を体験していただく。まずは、母音と子音の発声から。私の真似をして発声するように伝えて、口の開け方を説明しながらやってみると、その様子をじっと見て、真似て発声する。あまりにも熱心に見てくれるので、もっとわかりやすいようにと、大袈裟にやってみせると、男の子は楽しそうにケラケラと笑い始めた。「あら、私の顔そんなに変かしら?」と思いながら、彼のリアクションが可愛くて、さらに大きな口を開けてやってみせる。すると、どこか彼のスイッチが入ってしまったようで、ケラケラが止まらない。こちらもお笑い芸人よろしく、笑われてなんぼとばかりに、彼の興味を引くように大きな口を開けて発声を続ける。彼は笑いながらも器用にこちらの真似を上手にしていた。こんなに楽しくケラケラ笑いながらの発声は初めてだ。

注)別に怒っているわけではありません。

続けて、サイコロ暗算の体験をしてもらう。
基本的な暗算のやり方をお伝えしながら、実際にいくつか計算をやってみた。彼は、最後まで集中力を切らすことなく笑顔でやり切った。

そして、最後に感想を伺って、継続レッスンのご案内をして楽しい体験会は終わった。「ビビビ」のお母さんは「家に帰って、主人と相談して、子どもの意思を確認してみます。」と言って息子ちゃんと帰って行った。

一言で表してくれた感想♡

後日、お母さんより「継続します。」との嬉しいお返事を頂いた。笑い上戸で真似上手の彼の今後の変化がとても楽しみだ♪

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