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【それぞれの世界♡】

今日は、友人ご夫婦のお家に招かれて一緒にお夕飯を頂くことに。もう一人の共通の友人と私の4人で久しぶりの再会となる。共通点は作家、本田健さんのコミュニティのセミナーである。もう10年位も前になるが、当時、合宿形式のセミナーがあり寝食を共にして濃密な時間を一緒に過ごした。

私は、本田健さんのコミュニティからは卒業(?)して久しいが、こうやって会わずとも繋がっていられるのは嬉しい。

美味しい手巻き生春巻きをいただきながら、話題はお互いの近況など様々。それぞれが「感情の学校」を主催したり、「エネルギーワーク」で場を整えたり、世の中の流れを読み解いたり、自らの才能を活かしてライフワークを進めている人たちなので、ものごとの捉え方が面白く、とっても勉強になる。

最近のコロナ騒動やワクチンや世界の流れ、安倍晋三さんの暗殺事件や日本の政治のこと、自然農のこと、パートナーシップのこと、共通の仲間の近況など…多岐に渡っていた。

そして、いろいろ話してみてわかったのは、私たちはそれぞれの宇宙、世界に住んでいるということ。

何を見て、何を聞いて、何を感じ、何を思い、何を信じ、何をするか?

みんな住んでいる世界は違っていて、とても近しい関係の家族でも、パートナーでも、友人であっても違っているこということが、ここ2、3年で更に輪郭がはっきりしてきたように思う。

同じ世界に住んでいると思っていた人たちが、実は違う世界の住人だったと分かると寂しさや孤独を感じるが…

「みんな違ってみんないい」

元々、私たちは違うことを良しとして存在していたのだとしたら、それでいいのかもしれない。みんな自由なのだから。

お互いの共通点を見つけては、嬉しくなって、楽しくなって縁を繋いでいくけど、それはほんのひと時のことであって、永遠では無い。

帰り道、心地よい秋風に吹かれながら、そんなことを考えていた。

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