🐴あたすの菊花賞物語🐴

ども競馬チームTEAM ELISEチームエリーゼのシｭプです🙋‍♂

今回はあたすが本物の競馬を好きになったきっかけにもなったミホノブルボンの思い出を書かせていただこうかと思います。

この馬を初めて知ったのは1992年あたす高校三年生の時でした。
当時ファミコンのダービースタリオンが学校で流行っていたこともあり、あたすもハマりました。

これが当時はあたりまえの画質😂古っ

ゲームをしていると、やはり本物を見てみたいとなるのが自然でしょう。あたすもそのうちのひとり☝️
親戚のおっちゃんに大の競馬好きがいてたのも運が良かった☺️
親戚の集まりがあるたびに、そのおっちゃんと競馬の話をしてたのも良い思い出。
おっちゃんはあたすの競馬の師匠である。

おっちゃんはミホノブルボンが大好きやった。

興奮気味に無敗のダービー馬ミホノブルボンの話をあたすに話すおっちゃん！
話を聞いてはいたが…
あたすは？？？🙄

3冠馬？？？
坂路の申し子？？？
戸山調教師？？？
小島貞博騎手？？？
ライスシャワー？？？

しかし興味があるからすぐにそのことを知ることになり、競馬の魅力、凄さにどっぷりやった😂

いつのまにかミホノブルボン😍になってた。

そして1992年秋いよいよミホノブルボンを見ることになるあたす。

10月京都競馬場へブルボンを見に行く。

当時は10月に菊花賞トライアルとして、京都競馬場で京都新聞杯芝2200が施工されていました。
今でも覚えてる…緊張したのを😳

ブルボンはあたすの目の前で勝利✨🎉😌
ダービー2着馬ライスシャワーの追撃を振り切って見事逃げ切り勝利を収めた！！

これで7戦7勝！
無敗の3冠馬へと期待が膨らんだ！

🐴ミホノブルボン🐴
父マグニテュード
母カツミエコー
母父シャレー
栗東戸山為夫厩舎

ブルボンの話を少し。
ブルボンは決して良い血統とは言えない馬です。

いや、これ、違う😂

👇👇👇こっちや👇👇👇

戸山厩舎に入厩後坂路スパルタ調教により、もともとあったスピード能力はもちろん心肺機能が強化された。戸山師は馬はもともとスプリンターであるという考えを持っていた方。
調教と日本の馬場(スピード重視)ならある程度の距離までスプリンターでも勝てると。

ブルボンのデビュー戦は芝1000m(中京)
デビュー戦は後方から追い込みで勝利だった。

2戦目も勝利。

3戦目は朝日杯3歳S(現在の朝日杯FS・当時は馬齢の数え方も違う時代でした)
ここも勝利。

4戦目は皐月賞TRのスプリングS。
ブルボンは常に距離不安説が囁かれ、G1馬にも関わらずこのレースは2番人気でした。
このレースから馬の気に任せた逃げの戦法を躊躇なく取ることとなります。
結果は重馬場で7馬身差の圧勝！！

5戦目は皐月賞。
前走の圧勝で断トツの1番人気。
しかし距離不安説もあった。
がしかし2馬身半差の逃げ切り勝利！！

6戦目は日本ダービー。
皐月賞から更に400ｍ延びることでまたしても距離不安説が浮上。さらに7枠15番と外枠。
皐月賞では1.4倍だった単勝オッズがダービーの時は1番人気だったが2.3倍だった。
がしかし不安を一蹴し4馬身差の勝利！！

無敗の2冠馬の誕生！！
(前年のトウカイテイオーに続き)

ちなみに2着に16番人気ライスシャワーが入り
馬連29580円！
おっちゃんはこれを2千円買ってた🎉
焼肉🥩連れてってもらったのを覚えてる😂

いざ菊花賞！！

ダービーよりさらに距離が延びることに当然距離不安説がつきまとう。
それをいつも勝利でねじ伏せてきたブルボンならだいじょうだと思った…少年のあたす👦

菊花賞テレビ観戦してた📺
馬券はおっちゃんに頼んでた😙(あたす高校生🤫)

もちろん逃げると思ったブルボン。
だが逃げで連勝していたキョウエイボーガンに逃げを譲ってしまう。
ハイペースで逃げるボーガンの2番手にブルボン。
最終3コーナー過ぎてボーガンが失速して、ブルボンが先頭に躍り出た！！

4コーナー…直線に入ってもまだ先頭！！

残り100メートル付近
関東の刺客ライスシャワーに差された😥
差し返す力はブルボンになかった。

2着。
3冠は夢に終わった。

ライスシャワーにおめでとうという気持ちは持てなかった。
ブルボンが負けたことがショックすぎた。

これをきっかけにあたすは本格的に競馬にのめり込んでいくことになります。
これが良かったのか…悪かったのか…。

ブルボンはと言うと。
JCを目標に調整中に故障→休養。

休養中に恩師戸山調教師は癌で亡くなっている。

以後故障、休養を繰り返し菊花賞以降一戦もすることなく引退した。

あたすにとって思い出深い馬。
菊花賞も特別なレース。

今年の菊花賞にはどんなドラマが…。

楽しみですねー☺️

長々とどうもすみませんでした😌

最後までお読みいただいた方へ
どうもありがとうございました。

次は思い出の天皇賞(秋)でお会いしましょう👋
(もうええって😂)

ほな✋失礼します。