新人ライターや編集者に教えている「文章の面白さは“小ネタ”に宿る」
今宵、本の深みへ。編プロのケーハクです。
今回は、久々に「新人ライターや編集者に教えている」編として、文章についての個人的な見解を述べようと思います。
ところで、「読ませる文章」とか「面白い文章」って、書きたいとは思っているけれど、漠然としすぎていてよくわからないですよね?
読み手が、なにに興味を持ってくれているのか? なにを面白いと感じてくれているのか? おそらくは勘に頼るしかないと……。
方法論として、最初はそれでいいと思います。
これが面白いのでは? こう書け