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月刊 編プロのケーハク

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シュッパン前夜メンバー、編プロのケーハクの記事まとめ。出版界のあるある、新人ライター&編集者向けのスキル解説、出版界の問題や課題について。
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2023年3月の記事一覧

出版編集の「揉めごとは対人コミュニケーションに尽きる」問題

今宵、本の深みへ。編プロのケーハクです。 編集者は、常に多くの案件を同時進行させているわけですが、その中でトラブルが発生してしまう案件も少なくありません。 本づくりの工程において、原稿を書くとか、ラフを切るとか、専門職ならではといえる作業に関するものは、それほど問題になることは少なく(質が低い・スピードが遅いなど個人の問題はあるけれど)、むしろ一般的な仕事と同様に、人と人とのコミュニケーションに関するトラブルがほとんどだといえます。 制作進行が思わしくない案件の背景には