新人ライターや編集者に教えている「文章は“リズムと通り”で読みやすく」
今宵、本の深みへ。
編プロのケーハクです。
先日、とある大物の某先生が、某通信社との修正のやりとりで交渉決裂したという文章を、SNS上に公開するといった出来事がありました。
なにやら担当編集が「体言止めが美しい」という理由で、20ヶ所以上の赤字を入れてきたことが原因なのだとか。
「なるほど」
この展開からすると、完全に編集者が悪者になる感じだな〜と思っていたら、やはり「直す箇所がない!」といった執筆者擁護の反応がほとんどを占めていました。
そもそも、寄稿文なのだから