ぼくが96時間バングラデシュに滞在する理由
UPDATE
・無事帰ってきました
・オープンチャット参加リンク削除
・現地レポート追加
「世界の”隅っこ”と半径5mをつなぐ存在」
行く前に「世界を変えたい」とか言ってけど嘘でした。
なんであんなこと書いたんだろってくらい、行った後は思います。
影響を与えたいとか、世界を変えたいとか思わなくていい。
世界の”隅っこ”を伝えることができたら世界はもっと良くなる。
そもそも、“隅っこ”なんてほんとは存在してなくて(地球は丸いから)
でも実際にスラム街に行くと、外の世界とは隔離された”隅っこ”のように思えた。
そこに住む人は、その”隅っこ”からこぼれ落ちたいように生きるのが精一杯。
ぼくらと彼らはつながってることを”体験”した人がそれを半径5mに伝える、そういう活動の継続がしたいなと。
悲観はしなくていい。
ぼくらは、不自由ない半径5mの日常を楽しんでOK。
でも頭の”端っこ”でもいいから、彼らの存在をちょっとだけ覚えておく場所を用意する。
それをこれからも自分の活動を通して伝えていきます。
詳しい現地のレポートは、このnoteを購入するとみれます!
2020年2月16日〜2月21日までバングラディシュに行ってきます
航空券は手配済みです。
このnoteを購入いただくと、
・現地の詳細レポート(無料版には書かない内容)
・LINEグループに招待してリアルタイムで情報を共有(LINEオープンチャットを使うので匿名やニックネーム参加が可能、身バレしません)
がリターンとして返ってきます。(詳細レポートは2月末までに書き上げます、LINEグループは2月からオープンで事前情報も共有します)
※noteを使ったクラウドファンディング企画
なんでバングラディシュなの?
ぼくらの便利な生活は、世界のどこかの人の安い労働(違法レベル)で成り立っていることを知ったからです。
すでにバングラデシュの支援はしています
累計74,000円(2019年12月27日時点)、食事を送るギフトフードという支援をしています。
(月10,000円してた時期もあるんですが、今は月1,000円にしています※継続可能な金額がベター)
なんでギフトフードしてるの?
彼らは食べるものがなくて困っていて、ぼくらは食べられる物を捨ててお金を払っている、という現状。それを変える仕組みがギフトフードです。
日本の食品ロス量646万トン(家庭からのロスは289万トン)
国連世界食糧計画による食糧援助量約320万トンの約2倍を捨てているということになります。
ギフトフードは、そもそも食糧が余ってるぼくらから足りてない彼らに少し分けるという考え方からできています。
サポート月1,000円(1日33円)・・・大盛りにしない
サポート月3,000円(1日100円)・・・1品減らす
サポート月10,000円(1日333円)・・・1日1食抜く(食べすぎ防止)
※あくまでもイメージ
<注意>
ご家庭の子供の食費を削ったりしてサポートするのはNG
あくまでも食べすぎていると認識がある方や、少し節約してサポートしたいという方でお願いします
毎日サポートさせてもらっているので、実際に現地の貧困地区を見学して子供たちを話してみたいと思いました。
もし彼らと一緒に食事をしたら…?
もし、ぼくらと彼らが一緒に食事をしたら、
食べるものない彼らの前で、ぼくらはお金を払って食事を捨てています。
それが今の現実。
これを読んでいる人がそういう状況におかれたら、与えられたご飯を残さずに食べると思います。そして余ったらみんなで分けますよね。
少しでも多くの人が、こういう事実を知りちょっとだけ日常の中で思い出すことができたら…少し良くなる気がしませんか?
食品ロスが減らない背景には、こういう事実を知らないことがまずあります。
そして地球のどこか裏側の話で、ぼくたちの日常と切り離されているという感覚も。
なんで行く必要があるの?
世界を変えたいからです。
それは一人の人間がでっかいことをして変えるという意味ではなく、ぼくみたいな普通の人間が、現地に行って直接目で見てそれを伝える…という少し頑張ったらできることから始めたいと思ったからです。
そして、ぼくたちの日常と深くつながっているという感覚を、実際に見て感じてそれを伝えていく必要があります。
そのために現地に行きます。
なんで支援もらうの?
ボランティアだけでは世界は変えられないと思っているからです。
今回の活動レポートを無料ブログだけで届けることもできたでしょう。
他の仕事で売上を作って今回の活動に充てる…。でも、もし他の仕事がうまくいかなくなったら、継続的な活動や支援はできなくなります。
1回・2回やったら問題が解決するのであればいいですが、そうではありません。
継続的な活動や、これが仕事になると知って別の人が参加してくれる必要があります。
そのために今回支援を募ることにしました。
自分の金で行け!とぼくを叩いても問題は何も解決しない
正直ぼくも自分で自分の評判が良いとも思ってません。
でも、評判気にして家で過ごしているなら、そんなの気にせずに動かないといけないなと思いました。
誰かを叩いて変わる世界なら、とっくにこの世界からは戦争や貧困は無くなっています。
納得したらサポートしてください…と言いたいところですが
なんか引っかかるなと思った方、ぜひそういう人にこそ支援してほしいです。
なぜならば、ぼくを好きな人、ぼくの活動を応援してくれる人の枠を超えたいからです。
そのためには、いつも応援してもらっている方の協力はもちろん、「変なやつだな、変な企画だな」と思っているあなたにこそ応援いただかないといけません。
世界を変えるには、そういったちょっとした勇気が必要です。
ぜひサポートしてみてください。
…
と、偉そうに言いましたが、ご自身で最終の選択は選んでくださいね…!
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瀬戸内の海が見えるカフェでまったりと執筆するのに使わせていただきます。