森の豊かさの一部になりたい




森ではヒキガエルやイタチや鳥がサワガニを捕食して生きている

写真には苔とサワガニの死骸しか写ってはいないけど

この2者の恩恵を受けている生きものは人では到底計り知れないほどの数にのぼり

その生きものたちの気配がサワガニの甲羅からかもしだされている

生きものの死に直面するたびに
その残酷さや悲壮感より
森の多様性や関係性の豊かさに
感動してしまう自分がいる

人は死ぬとき
誰のためになれるのだろう

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