Shunya.Asami NOTE

⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター 「時間」と「記憶」をテーマに…

Shunya.Asami NOTE

⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター 「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 カメラを使わないフォトグラムのワークショップを全国各地で開催。 さいたま国際芸術祭2023 市民プロジェクトキュレーター

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    A4サイズ感光紙(サイアノタイプ・日光写真用/厚口水彩画紙使用)

    サイアノタイプ・日光写真専用の感光紙(A4サイズ) カメラを使わないフォトグラムは等身大(リアルスケール1/1)のサイズで写るので、様々な記録にも活用出来ます。 つくりかたは、感光紙の上に大切なものや自然物など写したいものを置き、太陽光に15分ほど当て現像をすると影の写真が生まれます。鮮やかなブルーが綺麗です。 厚口の高級水彩画紙を使用。 現像時の水洗いで破けてしまう心配もなく手軽に制作できます。 また薬液を塗布した感光紙の状態でお届けするので、すぐに制作可能です。 カメラを使わない写真(フォトグラム)をご自宅で制作してみませんか? 初めての方にもわかりやすい制作マニュアル付き! これまで全国各地の美術館や公共施設を中心に、フォトグラムのワークショップを開催してきた作家のハンドメイドの感光紙です。作家の個展にも使われるものと同じ素材の感光紙になります。 ハンドメイドの製品の為多少の塗りむらなどがある場合があります。予めご了承ください。 サイズ:A4サイズ 210mm×297mm(特厚口220g) 枚数:10枚 付属:撮影マニュアル
    3,300円
    SHUNYA ASAMI official works
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    ブループリントのトートバッグ

    厚手の綿布に鳥の羽根と植物をブループリントで焼きつけた同じ柄は無い一品物のオリジナルトートバッグです。 出勤や通学、お出かけにぴったりのサイズ(350mm×450mm)でA3の書類も収まります。 中に仕切りもあり、ファイル、ノートパソコンなどが入る便利サイズ。ぜひご活用下さい。 納期はご購入から約1ヶ月頂いています。
    11,000円
    SHUNYA ASAMI official works

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光で描く!カメラを使わない写真。フォトグラムの魅力とは?

●フォトグラムとは? フォトグラム(photogram)とは、感光紙の上に、直接物体を置き、光を当てて撮影する写真技法やその技法によって得られた写真のこと。光にあたった場…

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被爆78年。被爆樹木の下に集う「1本のいのちの下で 2023」5年目の活動レポート

「あなたは被爆樹木を知っていますか?」  被爆樹木とは1945年8月6日8:15に落とされた原爆によってダメージを受け、今も、生き続けている樹木です。この企画は、この被爆…

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4週間前
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記憶はモノに宿る!「万影集 編纂計畫」始まります。

 宮代町立コミュニティセンター「進修館」で、かねてより構想していた『万影集 編纂計畫(まんえいしゅうへんさんけいかく)』をスタートします。  「記憶はモノに宿る…

Shunya.Asami NOTE
1か月前
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今年もわくわくの「おへそ」に会いに来て!様々な表現者が「進修館」に集まります!

●「へそたんけん」とは? 宮代町立コミュニティセンター進修館は、世の中にあるたくさんの中心が交流する場所、すなわち「世界の中心」のひとつとなるように、との思いが…

Shunya.Asami NOTE
1か月前
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フォトグラムワークショップ開催お知らせ@さいたま市(RaiBoC Hall 市民会館おおみや)

【ワークショップのお知らせ】 季節の変わり目の時分、2023.3/2-3/3で開催される『第4回 Saitamaなんとか映画祭』にワークショップで参加します。 とてもユニークな映画…

Shunya.Asami NOTE
2か月前

気になるケラレ具合はフォーカスレンジとF値で変化する「中判デジタル×オールドレンズ vol.1」MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm 1:1.4

中判デジタルカメラでオールドレンズを用いて制作していると、様々な発見があります。その中の1つとして、35mmフルサイズ用に設計されたレンズの中でも、中判サイズでケラ…

300〜
割引あり
Shunya.Asami NOTE
2か月前
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小学生が芸術祭で出会ったアーティストと制作した作品展『わたしがわたしをみつける日』

【さいたま国際芸術祭2023・SACP2023*】 さいたまアーツセンタープロジェクトで6月から5つの市内の小学校で行った「アウトリーチプログラム」の展覧会「わたしがわ…

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5か月前
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さいたま国際芸術祭2023開催中!市内に出現したロケーション豊かな8箇所の「アーツセンター」を巡ろう!

「さいたま国際芸術祭2023」がさいたま市で10/7-12/10まで開催されています。 市民プロジェクトの1つ「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*(SACP2023*)…

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6か月前
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【参加者募集中!】ライフスタイルにアートを。「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」10月・11月実施プログラム一覧

「さいたま国際芸術祭2023」がさいたま市で10/7-12/10に行われています。 その中で、市民プロジェクトの1つ、「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*(SACP…

Shunya.Asami NOTE
6か月前
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「生活都市さいたま」を舞台にした『さいたま国際芸術祭2023』の目的と構成についての愉しみかたガイド

追記(2023/12/11) 【御礼】 「さいたま国際芸術祭2020」から、生活都市さいたまを舞台に様々な表現者と共に、「ライフスタイルにアートを。」を合言葉に「誰もがア…

Shunya.Asami NOTE
6か月前
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【参加者募集中】「あなた」と「たいせつなひと」の等身大の影をつかまえませんか?「BODY PRINT ACTION 2023-わたしとあなた-」…

【BODY PRINT ACTION 2023 -わたしとあなた-】 -わたしと大切なひとの等身大の影をつかまえる」- このプロジェクトは、写真作家:浅見俊哉の「等身大の影を日光写真(サイ…

Shunya.Asami NOTE
8か月前
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【さいたま国際芸術祭2023】「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」いよいよ、8/16からランニング!

「さいたま国際芸術祭2023」の市民プロジェクトとして展開される「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」の拠点が「大宮図書館の氷川の杜ひろば」に完成しま…

Shunya.Asami NOTE
8か月前
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「芸術祭」と「教育現場」の関係について(SACPの実践から②)

芸術祭の現場では、作家が作品をつくり発表するだけでなく、教育やその他の現場との連携のプログラムも数多く行われています。 「さいたまアーツセンタープロジェクト20…

Shunya.Asami NOTE
9か月前
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「芸術祭」と「教育現場」の関係について(SACPの実践から①)

芸術祭の現場では、作家が作品をつくり発表するだけでなく、教育やその他の現場との連携のプログラムも数多く行われています。 「さいたま国際芸術祭2023」の市民プロ…

Shunya.Asami NOTE
9か月前
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「さいたま国際芸術祭2023」記者会見がありました!「SACP2023*」始動です!

2023/07/12 大宮ソニックシティホール4階国際会議室にて、「さいたま国際芸術祭2023」の記者会見がありました。 さいたま市長清水勇人さんのさいたま市で開催する芸…

Shunya.Asami NOTE
9か月前
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【さいたま国際芸術祭2023:SACP2023*】作家と小学生が出会い制作する「別所沼の光を感じて描こう!」を実施しました。

今秋に開幕を予定している「さいたま国際芸術祭2023」、テーマは「わたしたち」。 市民プロジェクトの1つとして先行プログラムを実施している「さいたまアーツセンタ…

Shunya.Asami NOTE
10か月前
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被爆78年。被爆樹木の下に集う「1本のいのちの下で 2023」5年目の活動レポート

被爆78年。被爆樹木の下に集う「1本のいのちの下で 2023」5年目の活動レポート

「あなたは被爆樹木を知っていますか?」

 被爆樹木とは1945年8月6日8:15に落とされた原爆によってダメージを受け、今も、生き続けている樹木です。この企画は、この被爆樹木をもっと多くの人に知ってもらい、「今」について考える機会をつくりたいと企画、2017年から毎年実施し、今年で5回目の開催(※)を実施しました。
(※:2018年〜広島市青少年センターと連携。2020・2021年は、COVID

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記憶はモノに宿る!「万影集 編纂計畫」始まります。

記憶はモノに宿る!「万影集 編纂計畫」始まります。

 宮代町立コミュニティセンター「進修館」で、かねてより構想していた『万影集 編纂計畫(まんえいしゅうへんさんけいかく)』をスタートします。

 「記憶はモノに宿る」をキーワードに、日々の暮らしの中で生まれる記憶とその記憶が宿るモノを、カメラを使わない写真「フォトグラム」で撮影し、後世に残すプロジェクトです。

 万葉集は、日本に現存する最古の和歌集。7世紀前半から759年(天平宝字3年)までの約1

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今年もわくわくの「おへそ」に会いに来て!様々な表現者が「進修館」に集まります!

今年もわくわくの「おへそ」に会いに来て!様々な表現者が「進修館」に集まります!

●「へそたんけん」とは?

宮代町立コミュニティセンター進修館は、世の中にあるたくさんの中心が交流する場所、すなわち「世界の中心」のひとつとなるように、との思いが込められ象設計集団が設計し1980年に開館しました。

「へそたんけん」は、そんな進修館に集った表現者たちが、それぞれに大切にしている中心(=「おへそ」)を持ち寄り、思いっきり表現する企画です。2023年から始まり今年2回目の開催となり、

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フォトグラムワークショップ開催お知らせ@さいたま市(RaiBoC Hall 市民会館おおみや)

フォトグラムワークショップ開催お知らせ@さいたま市(RaiBoC Hall 市民会館おおみや)

【ワークショップのお知らせ】

季節の変わり目の時分、2023.3/2-3/3で開催される『第4回 Saitamaなんとか映画祭』にワークショップで参加します。

とてもユニークな映画祭で、従来の映画の枠を越えて、3分以内の部のカテゴリもあり、1日でたくさんの作品と出会えるのも魅力的な映画祭です。

その中で、映像の原理を気軽に体験できる「影をつかまえる-日光写真のワークショップ」を両日11:00

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気になるケラレ具合はフォーカスレンジとF値で変化する「中判デジタル×オールドレンズ vol.1」MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm 1:1.4

気になるケラレ具合はフォーカスレンジとF値で変化する「中判デジタル×オールドレンズ vol.1」MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm 1:1.4

中判デジタルカメラでオールドレンズを用いて制作していると、様々な発見があります。その中の1つとして、35mmフルサイズ用に設計されたレンズの中でも、中判サイズでケラレが少なく使っていて楽しいレンズが存在することです。ケラレとは、写真の四隅が陰ってしまう状態。
(このケラレの許容、塩梅については個人的な好みもあるので一概に使える、使えないの判断はここでは言及を避けます。)

35mm判フルサイズセン

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小学生が芸術祭で出会ったアーティストと制作した作品展『わたしがわたしをみつける日』

小学生が芸術祭で出会ったアーティストと制作した作品展『わたしがわたしをみつける日』

【さいたま国際芸術祭2023・SACP2023*】

さいたまアーツセンタープロジェクトで6月から5つの市内の小学校で行った「アウトリーチプログラム」の展覧会「わたしがわたしをみつける日」が本日12/01から12/05まで、レイボックホール 4階展示室3他(各学校によって作品展示場所が異なります)で開催されます。

展示作品はいずれも子どもたちの今の姿が表現されていて、彼らが本当の自分(わたし)を

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さいたま国際芸術祭2023開催中!市内に出現したロケーション豊かな8箇所の「アーツセンター」を巡ろう!

さいたま国際芸術祭2023開催中!市内に出現したロケーション豊かな8箇所の「アーツセンター」を巡ろう!

「さいたま国際芸術祭2023」がさいたま市で10/7-12/10まで開催されています。

市民プロジェクトの1つ「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*(SACP2023*)」では、前回の芸術祭から関係を深めてきた人たちと8箇所の「アーツセンター」をつくり、

『さいたまとあそぶ!-人*土地*表現-』

と題し、展覧会を開催しています。

展覧会の全体マップとコンセプトはこちら↓

●1つ目

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【参加者募集中!】ライフスタイルにアートを。「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」10月・11月実施プログラム一覧

【参加者募集中!】ライフスタイルにアートを。「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」10月・11月実施プログラム一覧

「さいたま国際芸術祭2023」がさいたま市で10/7-12/10に行われています。

その中で、市民プロジェクトの1つ、「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*(SACP2023*)」は、「ライフスタイルにアートを。」を合言葉に、招聘作家・チームメンバー・サポーターを中心に、会期中様々なプログラムを実施しています。

「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」の詳細ついては公式ウェブサ

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「生活都市さいたま」を舞台にした『さいたま国際芸術祭2023』の目的と構成についての愉しみかたガイド

「生活都市さいたま」を舞台にした『さいたま国際芸術祭2023』の目的と構成についての愉しみかたガイド

追記(2023/12/11)

【御礼】

「さいたま国際芸術祭2020」から、生活都市さいたまを舞台に様々な表現者と共に、「ライフスタイルにアートを。」を合言葉に「誰もがアートに参加する習慣をつくりたい」と持続的な表現の時間と場所をつくる活動を続けてきました。

2019年8/10-2023年12/10の1,584日間、さいたまの地で共にこのようなプロジェクトが存在できた奇跡を今はじっくり振り返

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【参加者募集中】「あなた」と「たいせつなひと」の等身大の影をつかまえませんか?「BODY PRINT ACTION 2023-わたしとあなた-」が始まります!

【参加者募集中】「あなた」と「たいせつなひと」の等身大の影をつかまえませんか?「BODY PRINT ACTION 2023-わたしとあなた-」が始まります!

【BODY PRINT ACTION 2023 -わたしとあなた-】
-わたしと大切なひとの等身大の影をつかまえる」-

このプロジェクトは、写真作家:浅見俊哉の「等身大の影を日光写真(サイアノタイプ )で撮影する作品シリーズ-BODY PRINT-」を、様々な人や土地で展開している3年目の企画です。(2021年メイン会場:space845・2022年メイン会場:宮代町コミュニティセンター進修館)

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【さいたま国際芸術祭2023】「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」いよいよ、8/16からランニング!

【さいたま国際芸術祭2023】「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」いよいよ、8/16からランニング!

「さいたま国際芸術祭2023」の市民プロジェクトとして展開される「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」の拠点が「大宮図書館の氷川の杜ひろば」に完成しました!

いよいよ「祭の櫓」が完成し、8/16日から始まる2023年のプロジェクトが
ランニングします!

●「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*」について

「あなたのライフスタイルにアートを。」をあいことばに、日常生活のなかで

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「芸術祭」と「教育現場」の関係について(SACPの実践から②)

「芸術祭」と「教育現場」の関係について(SACPの実践から②)

芸術祭の現場では、作家が作品をつくり発表するだけでなく、教育やその他の現場との連携のプログラムも数多く行われています。

「さいたまアーツセンタープロジェクト2023(SACP2023*)」では、「アウトリーチプログラム」として、市内5つの小学校と連携し、作家との制作の時間をつくっています。

昨今の教育現場では、STEAM教育という教育が実践されています。STEAMとは、Science(科学)、

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「芸術祭」と「教育現場」の関係について(SACPの実践から①)

「芸術祭」と「教育現場」の関係について(SACPの実践から①)

芸術祭の現場では、作家が作品をつくり発表するだけでなく、教育やその他の現場との連携のプログラムも数多く行われています。

「さいたま国際芸術祭2023」の市民プロジェクト「さいたまアーツセンタープロジェクト2023(SACP2023*)」では、「アウトリーチプログラム」として、市内5つの小学校と連携し、作家との制作の時間をつくっています。

その中で重要なのは、「作家の表現したい制作」と「現場のこ

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「さいたま国際芸術祭2023」記者会見がありました!「SACP2023*」始動です!

「さいたま国際芸術祭2023」記者会見がありました!「SACP2023*」始動です!

2023/07/12 大宮ソニックシティホール4階国際会議室にて、「さいたま国際芸術祭2023」の記者会見がありました。

さいたま市長清水勇人さんのさいたま市で開催する芸術祭への思い、プロデューサー芹沢高志さんの芸術祭テーマや今日的な芸術祭の動向、そしてディレクターを務める、現代アートチーム目による芸術祭の概要が発表されました。

「もう一度せかいをみる」、そのまなざしがさいたまでどのように展開

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【さいたま国際芸術祭2023:SACP2023*】作家と小学生が出会い制作する「別所沼の光を感じて描こう!」を実施しました。

【さいたま国際芸術祭2023:SACP2023*】作家と小学生が出会い制作する「別所沼の光を感じて描こう!」を実施しました。

今秋に開幕を予定している「さいたま国際芸術祭2023」、テーマは「わたしたち」。

市民プロジェクトの1つとして先行プログラムを実施している「さいたまアーツセンタープロジェクト2023*(SACP2023*)」は、アウトリーチプログラムとして市内の5つの小学校でプログラムを行う予定です。

さいたまアーツセンタープロジェクト(SACP)の活動については↓

2023、6/16、6/23の2日間。好

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