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就活についての雑感②

就活というモノから離れてはや4ヶ月くらい経ちました、いつか完全に記憶からなくなる前に何か少しでも残しておこうと思ってまた筆を取り直した次第です。

さて今回も30分くらいでパパッと書きなぐっていく。いつも自分の記事には拡散されるようにとハッシュタグをつけていたのだが、正直このシリーズに関しては拡散するほどの意味はないと思っている。

というのも、この記事を見てくれている層は基本的に就職活動を終えていて社会人生活を送られている人か、学生だが自分とは比べ物にならないくらいの優秀層しか見ていないと思っているからである。

前回では「就活上での」熱意の伝え方攻略みたいなことを書いてみた(https://note.com/shununisg/n/n2c10e9a27465)。

でもあれだけでは「ビジネスおままごと」のようなことしか言っていない気がするので今回はもう少しマシなことでも書いてみる。

メインテーマとしては、ストーリーテリングについて。というのも自分が内定を頂いた会社の選考にプレゼンという項目があり、その攻略をする時にストーリーテリングを意識してみた。自分のプレゼン経験に関しては、去年1年間SAとして大学で統計学を自分と同じ大学生に対して授業を行っていたので緊張はしない程度。喋ることは教科書のことなので、自分を印象付けるプレゼンはそんなのとは一味違う。

どうすれば自分のことを印象付けてプレゼンすることができるだろうか?まずは有名なプレゼンからヒントを得た、スティーブ・ジョブズだ。

「点と点の繋がり」を応用したというか、「自分の様々な過去の経験(バイト)が、あたかも現在選考を受けているこの会社に入社し活躍するためにあった」ようなストーリーをプレゼンの内容として考えた。

スティーブ・ジョブズだと大物すぎるので、もう少し身近な例(ストーリー性のあるコンテンツ)が何かないか自分の記憶を遡ってもみた。

それで気づいたのが詳しかったアイドル分野について、特に「秋元康のアイドルビジネス」はストーリー性に特化させた例だと言えるでしょう。従来の「雲の上の存在」だったイメージとは違い、アイドルひとりひとりにどう成長していくのかというストーリーを持たせつつ、つい「応援してしまうような存在」な身近な存在にしたのは秋元康のマーケティングの賜物といえます。

なにも自分がアイドルになる必要はないです笑。どういう自分のストーリーであればつい応援してしまうような学生(就活生)という印象を与えられるのか、そこを重きを置いてプレゼンに臨みました。

正直選考を突破するとは思いませんでした。というのもオンライン面接でのプレゼンだったのですが、肝心のプレゼンスライドを用意するのを忘れてしまったからです。プレゼンが良かったのかは分かりませんが、まあこれも運命というか何かの縁なのかなと....

話がゴチャゴチャになりましたが、プレゼンでなくても就活という特殊なイベントではストーリーテリングという要素が重要なのではないのでしょうか?これ結構やってみないとわからない本質情報な気がするんだよなぁ...


今回はここらへんで。では次回もお楽しみに。