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就活についての雑感①

就活というモノから離れてはや4ヶ月くらい経ちました、いつか完全に記憶からなくなる前に何か少しでも残しておこうと思ってまた筆を取り直した次第です。

今回書いていくのは就活を終えた現在、自分の中で腹落ちした内容といいますか、言われて見れば普通な事なんですけど改めて自分の過去の経験と結びつけることを怠っていたためか、何か忘れかけていた大事な事です。



結論から言うと、「熱意の込め方」なんですよ。思い返せば自分、大学に入ってからバイト・サークルその他もろもろそんなに長続きしなかったんですよね。そんな中でインターンの季節がやってきて、学生時代に力を入れて取り組んだこと(いわゆるガクチカと呼ばれるもの)について聞かれるわけですよ。確かにそれに対してある程度の準備はしていました、が、面接官の感触はイマイチ....



それで集団面接で他の学生の話している話を聞いてみても内容に関しては自分とそこまで変わらない、あるいは自分の方が希少性の高い経験について触れているんですよね。でも自分はその経験について熱意が込めて伝えることができなかった...どうすれば上手く熱意を込めて伝えられるのか少し考えました。

具体的には、「ガクチカの経験に対してどのような心構えで取り組んでいたのか(またどれくらいの熱意で取り組んできたか)」という深掘りの質問に対しての自分の考え方です。

自分が出した答えとしては、「他人から見たらガラクタ、自分から見たら激レアアイテム」ということをいかにして上手く伝えて「他人から見ても激レアアイテム」に変えていくかのプロセスに大切な要素が「熱意」なのかなって感じです。

ではどうすればその「熱意」という要素を盛り込めるのでしょうか?それは「相手の中の激レアの概念に自分のアイテムがどう合っているかを説得すること」にあると思います。だからといってこのアイテムがいかにスゴいかをただただアピールすることは正解のようで少し違います(自分は多分ココに囚われていた気がします...)。

自慢にならない程度でアピールをしつつ相手の共感を得るために必要なのは、「そのエピソードにどんな困難があったか」です。マンガとかではありがちなやつですよね。ドラゴンボールでの「クリリンのことかぁー」みたいなアレです。「困難が加わった経験から得られた結果」=「自分の中の激レアアイテム」ということを上手く相手に伝えることができれば聞いていたその相手もその経験に共感して、激レアアイテムだと思い始めると思います。


これを意識しはじめてから自分のエピソードを話すことが少し楽しくなった気がします笑。参考にはならないと思いますが、自分は就活の時期はこんなことばかり考えていました。なのでスマホのメモにはこんなくだらないことで溢れていました。(今はスマホを変えてしまったのでスッキリしていますが)

今回はここらへんで。まあこういうのがダラダラ続くってことだけ覚えていただければ嬉しいです。では次回もお楽しみに。