贅沢品としてのスポーツ

こんばんは。

一昨日はBチーム4年生の引退試合でした。

本当にたくさんの応援ありがとうございました。

特別な一戦

本当に出場したかったです。

1週間発熱などいろいろありましたが、出場に向けて頑張ってきましたが、力及ばずでした。

最高の雰囲気の中プレーしたかったです。

でも、オール4年生の試合を初めて実施できたことは良かったことなんじゃないかなと思っています。

今日の授業では、

文化は、生存を維持するための文化と

自己目的的な活動の文化に分けられるということを学びました。

スポーツや体育は後者に含まれます。

その中で、Grupeによる発言の中で

明日からスポーツがなくなったら

　　　　　　　　生活がつまらなくなるだろうな

という言葉を紹介されました。

先日引退した4年生はどういう感情なのでしょうかね。

まあ今日はいつも月曜日はオフなので特に変わりない1日だったと思いますが、

明日からは部活のない夕方が、

これから一生続く人も多いでしょう。

日々の生活から、サッカーがなくなった生活

想像したこともありません。

次の日練習があるから24時までに寝ようとか

お酒は日曜日しか飲まないとか、

スナック菓子は食べない、油物も控えようとか

そんな事も一切考えない生活を、引退を迎えた選手たちは送っていくわけです。

それは幸せか

今までよりもやりたい事が出来るし、

進んでいなかった卒論なども進める時間が沢山あります。

毎日他の大学に声をかけて合コンをする事もできます。

春休みに向けて毎日夜勤のバイトをする事も可能です。

僕はそんな生活を想像できません。

中学高校の頃は、サッカーが一区切りついたら

その瞬間から受験勉強が始まりました。

受験勉強が終われば(試験が終われば)

次の進路に向けてサッカーの練習をしていたので

なかなか自分がなにもすることのない状況っていうのはなかったように思います。

いきなりサッカーがなくなった生活ってどんな感じなんですかね笑

4年生達は過ごし方を模索することでしょう笑

なんか、今日の授業でタイムリーなことを言われたので、ふと2日前に引退した4年生の顔を思い浮かべていました。

明日からサッカーがなくなったら

　　　　　　　　生活がつまらなくなるだろうな