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YouTubeチャンネルは将来の大きな種まき

コロナ禍で始めたYouTubeチャンネル

コロナでインバウンドが来日できなくなった3月末のタイミングで始めたYouTubeチャンネル「JLBインバウンドカレッジ」ですが、約100本ほどの動画をアップしてきました。

元々講演や研修をやってきたこともあり、それをオンラインでいつでも見れるようにできたらいいなということで、観光やインバウンド、ツアーガイドに興味がある人をターゲットに進めてきました。
インバウンドが絶滅したタイミングでのスタートなので難しいことはなかなかな見られないことは承知の上でしたが、実際に始めて見ると予想以上に難しいことがよくわかりました。
昨年10月に僕らが運営する新しい観光案内所「SHIBU HACHI BOX」が渋谷駅前にでき、そこから急激に忙しくなった関係で11月から更新できずにいましたが、僕の仕事が落ち着いたので今月から再開することにしました。

このチャンネルの目的は僕らの研修やコンサル、ツアーの販売に繋げるためというのと、インバウンドや観光について気軽に知ってもらう機会をつくるためです。
そうなると目指すべきところはチャンネル登録者や視聴者数を闇雲に増やすことよりも観光業界の人たちに知ってもらうことが重要になります。
このチャンネルの広告で稼ぐのではなくて、このチャンネルをきっかけに僕らの商品を買ってもらうということです。

今後再開するにあたり、改善すべきところは改善して再開すべきなので、過去の成果や傾向を見ていきたいと思います。
まずは過去にアップされたもので視聴数が多かったものをピックアップします。

過去に視聴された動画トップ3

3位:【コロナとインバウンド】2020年4月最新版①過去のデータからインバウンド復活を予測する

2位:【自己紹介】大森峻太とJLBインバウンドカレッジについて紹介します

1位:【プロガイド】通訳案内士と無資格ガイドの違い

上記の3つがよく見られているものですが、とはいえまだまだ1000回ちょっと見られているレベルです。
他にもこの一年でインバウンド業界の人が始めたチャンネルはありますが、成功例がないことを考えるとインバウンド業界滅亡の中で市場が死んでしまっていることを改めて感じています。
ただ、そんな中でも視聴されている動画を見て見るととある共通事項が見えてきました。
僕の自己紹介動画を除いて見られているものを見てみると、「今と関係がある動画」が見られています。
コロナ関連であったり、インバウンドの復活予測であったり、ワーケーションであったり、最新のガイド事情であったりします。
つまり、今後アップしていくべき動画は今に関係あるものとなります。
そして、インバウンドが来れない中でインバウンドだけで見られるコンテンツをつくるのは難しいので、観光というもっと広い範囲のコンテンツをつくっていこうと思います。

そして、今は講義形式の動画ばかりなのですが、もっと楽しんで見られるように外に出て撮影をしていこうと思います。
例えば、「インバウンドに人気だったスポットの今」であったり、今後インバウンドに人気が出そうなものを自分で体験したり、ワーケーションしているところや、ホテル紹介などもしようと思っています。
これによって観光業界の人に広く知ってもらえると思います。

チャンネル名も変更

もう一つはチャンネル名です。
当初「大森峻太のJLBインバウンドカレッジ」という名前でした。
僕の名前とうちの会社で運営しているサービス名であるJLBの認知度を上げたかったのと、オンライン授業形式にしたため「カレッジ」という名前をつけましたが、今後は会社のメンバーがそれぞれ動画をつくれるように、大森峻太の名前は取りました。
現在のチャンネル名は「JLBインバウンドカレッジ」となっているのですが、今後はカレッジをTVなど気軽なものに変えていこうと思っています。

将来の大きな種まき

実はこのYouTubeチャンネルで最後に動画を更新したのが2020年11月19日なのですが、更新しなくなってから一気に視聴数が伸びた動画もあります。チャンネル登録者数で言うと、更新していない間に150人ほど登録者が増えました。
需要が確実にあるということなので、しっかと分析をしながら
今は大きな武器にならないかもしれませんが、インバウンドが戻ってきたときには確実に大きな武器になると思います。
大きな種まきの真っ最中です。
また途中経過を報告します。
ぜひチャンネル登録をお願いします!


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