見出し画像

出川さんと共演したら人気の理由がわかった

昨日は大好きな出川さんと共演することになった経緯をお伝えしました。

今日は実際に収録当日の様子を書きます。

『出川哲朗のアイアムスタディー』の収録は日テレで行われました。
当日控室にいると他の専門家も同じ部屋にいました。
余談ですが面白かったのが、インバウンドの次のテーマと2本撮りだったらしく次のテーマである「事故物件」の専門家もいたことです。
事故物件といえば「大島てる」というサイトが有名です。

僕も引っ越しの際は物件を決める前に必ずチェックしているサイトです。
そして、この時控室にいたのが大島てるさんで、このサイトの運営社です。
初対面なのに「いつもお世話になっています」と心から思いました。

そして、インバウンドの先生役は3人いました。
コメンテーターとしても活躍しているモーリー・ロバートソンさん、JTBのガイドさん、そして僕です。
モーリーさんは海外から見た日本という視点、JTBのガイドさんはガイドの立場から、僕はインバウンドの専門家としていろいろお話ししました。
打ち合わせの時点で、モーリーさんは面白い話をたくさんしてくれました。
いよいよ本番を迎えます。
僕ら3人が先生役で、芸能人の方々が生徒役でした。
今回の生徒は出川哲朗さん, King&Princeの平野紫耀さん, 滝沢カレンさん, 丸山桂里奈さん, 尼神インターの渚さん, 定岡ゆう歩さんに司会が羽鳥慎一さんでした。
スタジオの裏側で待機していると続々と芸能人の方々が入ってきてマイクをつけたりマネージャーさんと打ち合わせしたり各々時間を過ごしてきました。
その後出川さんも入ってきました。
出川さんが入ってきた瞬間、静かだった場が一気に明るくなりました。
出川さんが次々と出演者の明るく声をかけていったのです。
テレビの裏側でも存在だけでこんなに場を明るくするなんてすごいと思っていると出川さんから僕の方にも挨拶にきてくださいました。
そこで出川さんに影響を受けた起業家として特集が組まれた「エイキョーさん」という番組の話をしたところ、出川さんは僕のことを覚えていて、「外国人向けのボランティアを看板でやっているよね!嬉しかったよ!」とその時の話をしてくれました。
そして写真にも快く応じてくれました。
「収録でも大森くんと僕のこと話すからね」と言ってくれました。

画像1

そして収録が始まりました。
僕はこういう場であまり緊張するタイプではないので、ディレクターさんたちとアイコンタクトと取りながら積極的に様々なことを解説しました。

画像2

画像3

番組の最後には宣言通り出川さんが「大森先生は今日先生役として出ているけど、おれに影響を受けた人だから、おれが先生みたいなもんなんだよ」と話してくれました。
そこはテレビではカットになってくれましたが、一般人の僕に最後まで気を遣ってくださるその姿には感動しました。
出川さんが人気の理由が共演して本当にわかりました。
僕は様々な有名人の方に出会ってきましたが、ここまで感動したのは今まででありません。
出川さんから学ぶことはたくさんありました。
一流の人から学び、自分も一流になれるよう頑張ろうと改めて決意をした1日でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?