Think Disruptionから学ぶ

こんにちは。木のぴこです。このnoteはただ私が本を読み学んだことをアウトプットしたものに感想を加えたものです。

Think Disruption 河南順一さんから学んだこと。

「自分が世界を変えられると本気で信じている人たちこそが、本当に世界を変えている。」 

ディスラプションは、信念を強固にして恐れを乗り越え、まず最初の一方踏み出す勇気を持つことから始まることを忘れてはなりません。そしてディスラプションは、レガシーを打ち破る創造的な破壊から始まるのです。また、破壊的イノベーションには、傷を負い犠牲を伴うことを覚悟して臨まなければならない。何かを新しくすることや変化が起きることに人間は抵抗するものだが、失敗を恐れ前進することに迷いと恐れを抱えているならば、それを断ち切る事から始めなくてはなりません。そのためには自分の原点を見つめ、自分は何者か、自分が信じることは何か、大切にするものは何か、心を躍らせときめかすものは何か、ワクワクすることは何かを常に週に一度でも良いから考えてみるといい。

自分が何かを始める時、新しい事を始める時、量より質、何にフォーカスするか考え、こだわりを徹底的に尖らせ、インパクトを最大化することに精力を注ぐことが大切だ。自分が取り組むものに「意味をつけて」送り出し、自分の「味」を出してやることが「好きでたまらない」状態に近づけるのです。「今日が人生最後の日だとしたら、今日予定していることをやりたいと思うか」これは、とても有名な言葉ですが、本当に心から望むもの、やりたいと思えるものが見つかった時には、選択をしなければいけない場面が出てくると思う。そんな時、ありえないと感じる選択肢を選び、価値と意味を伝え続け実行し、最後の日だとしても後悔しない選択をできるようになりたい。「最高の自分」になるには自分がオブセッションを抱くものにこだわり、手始めにできることからディスラプションを起こして自分の領域で最高のものを作り出すことができ、それに向かって毎日一歩ずつ進んでいきたい。自分が何かを好きでたまらなくなってオブセッションを抱くときに自分が周りにどう見えるか、皆に受け入れられるかは気にせず、周りの意見を聞きながら型にはめて作ったもの、真っ当な退屈なものではなく、心が躍るようなおもしろいものを考え、作りたい。万人受けを狙った商品やサービスが中途半端で結局は誰にも相手にされません。あり得ない組み合わせを心躍る美しい創造物に転換するディスラプションの尺度は、感性と霊感を基準とするのです。

また、何かを進めていくにあたって仲間が必要になることがあるだろう。そんな時は修羅場の中に仲間を見つけ、試練を共にすることで心から信頼できる友を見出せるようにしたい。「自分が世界を変えられると本気で信じている人たちこそが、本当に世界を変えている。」 この言葉のように私も自分自身を信じ、影響を与えられる人になりたい。

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