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酷評だらけのfx-JPCW

酷評が多いfx-JPCW


新製品の操作系の違いに今までと違う、操作回数が増えた資格試験や関数電卓を使う授業では絶対におすすめしない、日本に定着するだろうかと関数電卓マニアの先生も酷評。


fx-JP900CW

この酷評ぶりであるから、日本では新しい操作系は馴染まず商機が取れないと、これまでの電卓を改修するだけの商品を投入し、今後は新製品は海外モデルののみにはなるおそれも。タブレットPCがあるからと関数電卓自体なくなるかもしれない。


従来品もあるからそちらを選べばいい話である。


この関数電卓、2012年にCASIO主催のfx-CG20のモニタに当選し、要望の1つにキーボード周辺の文字を見やすい色と書いた。fx-JP900CWにてこの見やすさが実現した。キーボードの赤や黄色などと数色。それに文字がたくさんあれば、老眼になるつつある眼では敬遠する。新製品はスッキリほとんど黄色1色。そのスッキリさで操作系も変わる、これまでのキーボード周りと操作がベストだと長年使ってきた人々には不良品に感じたのだろう。


スッキリしたキーボード周り
fx-375ES

この商品がもし根付かなかったら、従来品のキーボード周りが多色で文字がいっぱいがベストの人の声が大きかったになるだろう。


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