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靴はいいものを早く買って長く履いた方が良い

東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
先日、革靴の手入れをしていたのですが、私が履いている靴は10年以上のものも多いです。
手入れをしながら思ったことを取りとめもなく書いていこうと思います。


天然素材は値上げがきつい

最近は革靴を買うこともなく、物色することもほとんどなかったのですが、久しぶりに靴の値段を見たら驚いてしまいました。
私がよく買っていた10年前と比較すると、3〜5割増くらいになっている気がします。
私は、三陽山長の靴がお気に入りで3足持っています。初めて購入したの働き始めて3年目くらいだったと思いますので、11,2年くらい前だったと思います。
その時は5〜6万円くらいだったシリーズが、今は10万円弱で売られています。
靴以外にも財布をはじめ、革製品の値上げは本当にえげつないものがあります。

革靴は手入で長持ちする

私は今でも一番のお気に入りは、11,2年前に購入したものです。履く頻度が減ったというのもありますが、今でも現役で履けます。
踵はすり減ったら、交換をしてもらい、ソールも張り替えを何回か行いました。
メンテナンスコストもかかりますが、それで10年、20年と履けると、十分安上がりです。
10年以上一緒だなと思うと、愛着はどんどん湧いてきます。これは時間でしか得られないものです。
そのため、早めにいいものを買って長く使うのが良いと思います。

どの靴がいいか

どの靴がいいかは、各人の好みですので、一概には言えません。
しかし、私の場合は日本のメーカーのものが合っています。
三陽山長は靴擦れすることもなく、履き初めから、足に合っていたと思います。
(ただし、ラストはR309が合っていました)
そのほかには大塚あたりも日本メーカーで良い靴を作っています。
もちろん、イギリスをはじめとした靴メーカーも良いものはあります。私もクロケットアンドジョーンズやエドワードグリーンを持っていますが、履き初めは必ず靴擦れを起こしてしまいます。
1ヶ月もすれば馴染んでくるのですが、そこは足の違いが日本とヨーロッパで違うのだなと思います。

最後に

天然素材の製品は値上げされることはあっても、今後値段が下がってくることはないと思います。
科学素材は、値段は下がっていくことはあると思いますが。
そのため、いいと思ったものは早めに買ってしまったほうが良いと思います。
靴を磨いていてふと思ったので、記事にしてみました。

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