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ゼンハイザーのMomentum True Wireless4を購入

東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
2024年3月1日に発売された、Momentum True Wireless4(以下、MTW4と言います)を購入しました。
今回の記事では、ファーストインプレッションを記事にします。


商品概要

MTW4はドイツのオーディオブランドのゼンハイザー社が販売する完全ワイヤレスイヤホンです。2024年3月1日に発売されました。
シリーズの第4作目で、前作の3と外観は大きく変わらず、細かな点のマイナーアップデート版になります。
値段は、49,940円と3から1万円以上アップし、高額イヤホンです。


感じた点

音質は安定して良い

私はMTWシリーズは3から初めて使いました。初めて聞いた時に、音場がとても広く感動したことを覚えています。
それは、MTW4でも当然ながら引き継がれています。
ただし、3から感動するレベルで飛躍したかというとそういうわけではありませんでした。細かな点は改良されていると思いますが、明らかに良くなったというほどではありません。MTW3で満足している人で、本体に問題がなければ、慌てて買い替えなくても良いと思います。
ただ、ゼンハイザーのイヤホンを持っていない人はぜひ試してみてほしい音質です。

見た目等の変化は乏しいので所有欲を満たすわけではない

MTW4は3と比較すると、ケースや本体もほとんど見た目は変わりません。
そのため、4になって新しいものを買ったというような実感はほとんど得られません。MTW3と同じような感じですので、何か高揚感があるかというと微妙です。

人混みでは接続が途切れやすい

電車に乗っている時に使っていて、Bluetooth接続をすると、ブツブツとノイズが入り、途切れることが多いです。
接続の安定性は少し低いように感じます。

ノイズキャンセルは明らかに強化された

MTW3では、ノイズキャンセルが弱く電車の中での使用では、少し音楽が聴きづらかったです。
しかし、MTW4ではノイズキャンセルは強化されたように重います。
そのため、外音はしっかりシャットアウトして、音楽を聞けます。
私は、Technicsのフラッグシップ機のAZ-80も使っていますが、遜色ないくらいのノイズキャンセル効果があると思います。

BTD600との接続

MTW3でもできるのですが、BTD600という、ゼンハイザーのブルートゥースイヤホンとの接続の中継機があります。
4月1日までは、同時購入をすると、1,000円で購入することができることから、同時購入に踏み切りました。
接続をすると、ほんの少しだけ音質は良くなったような気がしますが、私のようにそこまで音楽に造詣がない人間からすると、あまり変わったような気はしません。
また、スマホ本体から突起するような形になるので、移動の時は保管場所に気を遣うことになります。バッグの中やジャケットのポケットだと接続端子のところから折れてしまいそうな感じになるからです。
そのため、移動中は少し使いづらいなというのが個人的な感想です。

最後に

本日の記事は以上となります。
前作MTW3から着実な進化を遂げていると思いますが、3を持っていて、ノイズキャンセルに不満がない場合は、焦って買い替える必要はないのではないかと思いました。逆に電車によく乗り、ノイズキャンセルを強化したい方には、3からの買い替えもありではないかと思います。
ただし、いいお値段はするので、5万円弱の価値があるかというと悩ましいものがあります。

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