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MQ戦略ゲーム研修はゲームでの成績だけにはこだわりません!効果を感じてこそ!

先日娘と一緒にMQ戦略ゲーム研修に参加してきた。娘は昨年4月から始めて1年弱。参加はこれで8回目。

そんな娘だけれども、8回目(40期)にして初めて…
計数4位(次点)を取りました!4位だと表彰の紙に名前を載せてもらえるんだよね。名前が載って娘もとても喜んでいました!

インストラクターは中村泰彦さん。ありがとうございました!

MGはゲームの中では5期の自己資本を競っている。自己資本をどこまで伸ばせるか、簡単に言えば、5期トータルでどれだけ利益を残すことができたかを競い合っている。

でも、この利益を残すばかりがこの研修の目的ではない。
MG研修ではよくこんなことが言われる。

成績より期数
期数より交流
交流より効果(成果・向上)

もちろん、成績を残そうと頑張るのもとても大事なことだが、ゲームで利益を出せばそれで終わりではない。

MGはMQ戦略ゲーム研修。そう、研修なのだ。ゲームが楽しかった!で終わってしまっては意味がない。

何度も参加して(期数)人と話す内に何かをつかみ取ってもらって(交流)、そしてそれを自社に活かして会社を良くする(効果)。

私の娘はまだ小学生なので、会社を良くするということではないが、学校の勉強やそれ以外の自分の将来を考えるキッカケになってくれれば十分効果が出たと言ってもいいだろう。

だからMGでは色々な表彰をしているのだ。最終成績(自己資本)は伸ばせなかったとしても、決算のスピード(計数力)を表彰するのもそうだし、少しずつ売る力が強い市場に移った人を表彰する(昇り竜)もそうだ。

結果効果につながれば成績以外の部分にも目を向けてもらえればいい。
私の娘も「決算はパパに負けない!」と言って一生懸命計算をしていた。
大人に負けて当たり前な部分だけど、負けない気持ちを持ってくれるというそれだけで嬉しく思えるよね。

ゲームで勝てるかどうかは、その人の性格などもある。でも決算の速度は練習すればするほど伸びる。ウチの娘はこうした練習して伸ばすことが向いているのかも。

成績だけじゃない、成長が見られるMG研修。子供でなくても、社員さんも大きな成長が見込めます。

是非皆さんの会社でも取り入れていきましょう!

最後まで読んでくれてありがとう!!
vol.2105


意思決定インストラクター
FSAコンサルティング株式会社 代表取締役 谷川俊太郎

まずは経理情報を経営の羅針盤情報に
そして経営をシンプルに考えられる理論
・佐藤義典先生の戦略BASiCS
・MG(マネジメントゲーム)
・TOC
この3つのシンプル経営理論を駆使し企業改革の後押しを行う「意思決定インストラクター」として福井で企業をお手伝い中!

ご質問等ある方はコチラまで!

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