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駐夫生活を終えて

2024年、明けましておめでとうございます。世界情勢の悪化、元旦からの地震と人々を苦しめる出来事が続いてしまっていますが、これからは少しでも良い方向に向かうことを願っております。また、紛争や災害によって被災されている皆様には心よりお見舞い申し上げます。

さて、久しく記事を書かずに過ごしてしまっていました。
駐夫生活を始めたことをきっかけに約1年前から書き始めましたが、あっという間に昨年5月末で7か月のラオス生活を終え、その後は東京にて再び会社員生活を再開しております。
妻も数か月違いで日本に帰国し、結婚3年にして初めての東京での二人での生活、そして年越しを迎えることができました。

私はもともと7か月という期間を自分自身で決められる駐夫生活を過ごすことができ、大変恵まれていたと思います。ラオスという新しい環境でラオス語の習得(一応文字まで軽く読めるようにはなりました)、趣味のゴルフの練習、料理の訓練といった充実しつつもかなりのんびりとした生活を送らせて頂きました。

このような半年以上のブランクを経て、東京での仕事に復帰できるのかという不安は常にありましたが、戻ってみるとほとんど以前と変わらず仕事に復帰できています(ただし、残業は圧倒的に少なくコントロールするようになりました)。このような休暇を取った職員に対しても何の差別もなくすぐに復帰させてくれる職場にも心から感謝しています。

こちらのNoteでは、引き続き幼少時代ロンドンで過ごした経験と、海外滞在等のエッセー風記事を細々と続けていきたいと思いますので、お時間がある際にチラ見して頂けると幸いです。

2024年が皆様にとって素晴らしい1年になることを心より願っております。

(写真は昨年訪れた青森県五所川原市の立佞武多です)


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