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INNOVATION for 2030 sponsored by 日本製薬工業協会「創薬革命」を起こすイノベーションの鍵

みなさんこんにちは。青学エリックゼミの赤澤です。先日エリックさんがプロジェクトリーダーを務めたNewsPicksのイベントに参加をしてきました。今回のnoteではゼミ生目線での感想を主としてお伝えしていきたいと思います。

イベント概要 


簡単に本イベントの全体像をご説明すると「INNOVATION for 2030 sponsored by 日本製薬工業協会」は第3弾に及ぶビックイベントとなっており第1弾の「THE UPDATE」では“貧しい国”日本がイノベーション大国になるためのヒントを探り、第2弾の「NewSession」(COMMING SOON)では新たなイノベーションの時代を引き寄せる具体的な道筋に光を照らしたものとなっていました。
そして第3弾となる本イベントでは、日本の数少ない“国需”である「ヘルスケア」におけるイノベーションのヒントを探索する、リアルイベントでした。

内容に移る前に一言!
ステージ上でのエリックさんがすごいかっこよかったです。普段見るエリックさんの姿とは少し違いスピーカーとしてステージにご登場され話している姿は本当にかっこよかったです。自分もいつか…なんてふと思って聞いておりました。

感想 


では、内容を時系列に沿って簡単にお伝えしたいと思います。
まず初めにヘルスケアビジネスの現在地について。ここでは、日本ではヘルスケアイノベーションの「種」はあるけど「共有」ができていないのではないかという話がキーでした。
2020年の1月、横浜のクルーズ船でコロナ感染が確認され、その時患者の「血圧直」の共有がされていなかったことが話に挙がっていましたが、コロナを機に医療業界では共有の文化が大いに進んだことも知りました。論文で査読前のプレプリントを共有するカルチャーができたなどコロナによってそんな変化があったことを知ることができました。

次のパートではでは一体その共有をいかにしていくか。そこがキーとしてお話が展開されていました。そもそもヘルスケアの定義とは?講義でヘルスケアを捉え、そこで何を想像するのか。そこにもヘルスケアイノベーションの「種」があると素人ながらに想像ができました。

そして最後のパートでは、「創薬革命」を起こせ。ここでのキーは「共創」ここで私はあることが思い浮かびました。それはいつもエリックさんが仰っているコラボレーションです。
今でこそ、自然とコラボレーションをしてどんなワクワクを生み出せるかを考える癖がつきましたが、それもエリックさんをはじめエリックゼミのおかげだと思います。このお話を聞いている中で、終始私は幸せ者だと感じていました。

それに加えて今回のイベントに参加をしたことで、自身の事業構想アイディアに繋がりそうな瞬間もありました。それは、どうやったらヘルスケアの「予防を楽しむ」ことができるかということです。私は以前から健康意識が割と高い方だと認識していますが、周りを見るとそうでないことも多々あります。ただの文系素人学生が広義に捉えたヘルスケアをもう少し昇華させていこうと思います。

今回の大きな学びとしては日本のヘルスケアの現在地や今後の未来の展望を知ることができたのはもちろんのこと、自分の専門外へ学びに行く大切さです。旅に出ると新たにアンテナを張り直したような感覚になりますが、それに近いものを感じました。選り好みせず、どんどんとインプットをしていく重要性を感じました。ゼミ生の大内がエリックゼミを使い倒せとありましたが、僕も後一年、学生の間にどれだけ吸収できるか挑戦していこうと思います。

今後の展望


最後にこれからの日本がグローバルの一員として何ができるのかを考えたいと思います。といってもたくさんの領域で考えられるため、今回は個人的に特に注目したい点に絞りたいと思います。それはアニメです。私は大学3年時に休学をし、夏の間一人旅に出ていました。目的のメインはキューバ、その他にもスペイン、チェコ、ハンガリー、オーストリアを巡りました。そこで現地の若者と繋いでくれたのはアニメでした。日本好きな外国人はとても多いことを実感しましたが、ここまでアニメが世界に浸透していることは驚きでした。例えば、キューバで意気投合した友人はネット環境もあまり優れていないにも関わらず当時日本で流行っていたSPY×FAMILYをリアルタイムで見ていたのです。これには本当に驚きました。

アニメというコンテンツを通じて世界と繋がった先に、どんな未来が描けるかはまだ考えられていませんが、素直に、好きなアニメについて共感をして僕たちの感覚でワクワクすることを何か実現をしたいと思いました。

改めて、今回イベントに参加をさせていただきありがとうございました。
そして最後まで読んでいただきありがとうございました。


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