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作業スピード

ここしばらくずっと描いていた漫画がようやく完成して、8月31日締め切りの「ちばてつや賞」に無事出すことができました。過去の記録を確認すると6月の中旬からネームを描き始めて7月20日にネームが完成、その後ネームの微調整だったり休みをとったりで7月25日から下描きを始めて最終的に完成したのが8月30日なのでトータルで原稿を描く日数だけを考えると35、6日かかった事になります。そこから休んだ日を差し引くと大体31,2日くらいで今回の漫画が46ぺージであることを考えると一日あたり1.4、5ページほどしか描けていない事に。背景にCGを使ったりしてある程度スピードアップできると思ったのですが、なんだかんだで手で加筆しないとCGっぽすぎたりしてあまり大きな時間短縮にはなりませんでした。

自分の場合とにかくネーム力が弱いので出来るだけそこに時間を費やせるように、実際に原稿を描く作業はとにかくスピードアップさせたいと思っています。しかし色々試行錯誤はしたものの、なんだかんだで絵が上手くなるのが一番早いような気がしています。

ひょっとしたらネーム、人物の下描き、ペン入れはアナログでやった方が集中できて結果的に早く終わるのではと思い、初めてつけペンにチャレンジしてみましたが、結果だけ見るとやはり全てデジタルでやった方が早かった…。多少集中力は上がったものの、やはりほぼ初めて触る道具。上手くインクが乗らなかったり、手が震えたり、ペン先のコンディションに悩まされたりとトラブル続きで、結局上手くいかなかったコマはデジタルで修正したりして時間がかかりました。ただデジタルで作画するよりも圧倒的に楽しくて、線もアナログならではの味わいのある線になるのでこれは今後もチャレンジしていきたいです。下描きをアナログでするのは自分の場合、時間と消しゴムばかり消費して全く無意味だと思い知らされたので今後は完全デジタルに戻ります。ネームもアイデアを出す段階ではアナログのが良いなと思いましたが、後で構成を変えたりをクリスタで行うのでスキャンの手間等を考慮すると初めからデジタルでやっちゃった方が良いのかも。

今はまだ具体的な作業がどうのこうのという段階ではないような気がしますが、数をこなせた方が上達も早いと思うので一日平均3ページを目指して頑張ります。

今回の作品で初めて教室を描きましたが想像以上に大変で、学園物だけは描くまいと決意しました。

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漫画家を目指すアニメーション作家 主に広告等のアニメーションを作る仕事をしていますが、 現在漫画家を目指し奮闘中です。 このブログではその過程を自己分析も兼ねて書き綴っていこうと思います。
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