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CGと漫画

自分はCGでアニメーションを作っているというのもあって、漫画でも使っていきたいな~と前々から思っていたですが、色々と試行錯誤を繰り返して最近ようやく使えるレベルになってきました。今まであまり使ってこなかったのは大きい所でいうと線を綺麗に出す方法が自分のなかで曖昧で、また出来上がるものも、いかにもCGくさい感じがでてしまい作画した部分と組み合わせた時に違和感が凄かったからです。

以下がBlenderとAfterEffectsで作ったCGのソファー。

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AfterEffectsは線の抽出とその調整に使用しているのですが、それだけで線のCG臭さは結構軽減できたかなと思います。

これをクリスタに読み込んでキャラ足して、レタッチ、トーン化したものが以下。

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ほぼほぼ違和感ないかと。最近普通のトーンを使う事をやめてテクスチャーや不透明なブラシをトーン化する方法で諧調を作っているのですが、それもCG臭さを消すのに貢献していると思います。

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左がそのままのCG、右がレタッチ後。有機物はやはり難しくレタッチ量が多くなりますが、それでもレイアウトの段階で色々試せるのは楽です。

ただ元々モデルの素材を持っていたり、何度も登場するようなものであればCGを使うメリットがありますが、読み切りでしかも数コマしかでてこないとかだと描いた方が早いのでやっぱり使いどころは難しそうです。

トーンなのですが、トーンには線数というのがあってその数値が高いほど、点の大きさが小さくなり表現もより細かくできるのですが、最近になって商業誌などでは60-65が最適だということを知りました。今までクリスタの限界値である85とかを平気で使っていて(細かければ細かいほどいいと思ってた)、しかもそれを重ねたりしていたので、恐らく今まで出版社に送っていたPDFはもれなく全てモワレがでまくったり、汚く潰れてしまっていたことでしょう…。

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漫画家を目指すアニメーション作家 主に広告等のアニメーションを作る仕事をしていますが、 現在漫画家を目指し奮闘中です。 このブログではその過程を自己分析も兼ねて書き綴っていこうと思います。
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