二十年間、負け続けた雀士誕生の瞬間
僕が麻雀の魅力に取り憑かれる切っ掛けは、初めて行った雀荘が、牌の音下北沢だったのが大きい
雀荘が怖い何処だと思っていた、当時の僕は雀荘に興味はあるが慎重にデビューに適した雀荘を探していた、雀鬼流の存在を知ったのは、近代麻雀ゴールドだった、牌の音には、初心者体験卓があって一ゲーム400円で打てる、これならお金の心配をしなくて打てると思った僕は、ゴールドに乗っていた牌の音の広告の切り抜きを財布に入れて下北沢に向かった、下北沢に初上陸だった為、切り抜きを頼りに道に迷いながらどうに