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へ 「Hanesの白Tシャツ」


かれこれ7、8年ほど、HanesのパックTシャツを愛用している。だいたいAmazonとかドン・キホーテとかで2枚入り1500円とか、3枚入り1900円とかのやつを買う。もっと安いことも、もっと高いこともある。最近円安だとかインフレだとかで、モノの値段がよく分からなくなってきた。今年から2枚入りは3500円になりました、って言われても、まぁそうなるわなって受け入れそうで怖い。そうなったら買わないだろうけど。

真夏はTシャツ1枚なので黒系が多くなるが、春と秋には僕はHanesの白Tシャツ一枚でいることが多い。気温が25度ぐらいだとそれだけだし、20度ぐらいだとボタンシャツを着たりカーディガンを羽織ったりする。15度ぐらいだと白Tシャツを下着にしてスウェットを着たり薄手のセーターを着たりする。とにかく使い勝手が良い。3年ぐらい着続けると黄ばんでくるので、得意の「旅行先で捨ててくるライフハック」を発動する。出張や旅行のときに持っていって、そのままホテルのゴミ箱に「さようなら」する。今までお世話になりました。もしくはビリビリに破いて靴磨きに使う。

そして補充するように新調するのだが、この6年の僕は筋トレで年々サイズが大きくなり、M→L→XLとサイズアップしているので、買い換えのときには前回買ったものよりワンサイズアップする。そういうサイクルだ。そんなわけでHanesの白Tシャツにはお世話になっている。値段もクオリティも似たようなものなので、別にユニクロでもGUでもグンゼでも何でも良いのだが、なんか白TシャツはHanesが具合が良い。白Tシャツを着始めると「冬が終わったな」と思うし、白Tシャツの代わりにヒートテック的なやつになると、「冬が来たな」と思う。そうやって僕は季節を感じている。


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