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俺たちはどう生きるか

10月12日、放送作家村に激震が走りました。

放送作家のトップランナーの1人、鈴木おさむさんが放送作家を引退すると発表したからです。

下々しもじもの後輩作家からすれば

「えっ!? あれだけの地位と収入を捨てるの? なんてもったいないことを!!」

なのですが、鈴木さんの意思は固いようで…。
まぁ…正直、蓄えもあるだろうし、奥さんが芸人として働いているから収入がゼロになるわけじゃないし…。
「ヒットさせなければいけない」というプレッシャーから開放され、心穏やかに生活できるようになるんだろうなぁ〜などと勝手に思っています。
(そして羨ましい。。)

穿った見方をすれば「裏方は引退するけど、大橋巨泉的な…文化人タレントとして出続ける方向かもしれない」とも考えられます。
マスコミから完全に足を洗うのではなく、クリエイティブな作業から軸足を抜くだけで影響力は保ったままインフルエンサーとして生きていくことも。

おそらくですが、「第2子のための妊活」や「自身の体調」など、様々な条件を熟考し検討した結果、前回のような「一時休養」という形ではなく「作家業引退」という道を選んだのでしょう。

残念ながら直接の会議はご一緒したことはないのですが、TBSとかでたまにすれ違ったりして「あ、鈴木おさむさんだ!」と勝手に思ったことはあります(笑)。

なので、鈴木さんとは深い関係性ではないのですが、個人的に思うことも…。


まず…上記の記事で鈴木さんがどんな紹介のされ方だったかと言うと…

鈴木氏は1972年4月25日生まれ、千葉県出身。大学時代に放送作家になりたいと思い、中退して19歳で放送作家デビュー。日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話』、TBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ!』、フジテレビ系『笑っていいとも!(水曜日)』『SMAP×SMAP』『もしもツアーズ』、テレビ朝日系『クイズプレゼンバラエティQさま!!』『いきなり!黄金伝説』『SmaSTATION』などを手掛けた。
 テレビ以外にも、映画『ラブ★コン』の脚本、エッセイ『ブスの瞳に恋してる』(マガジンハウス)、小説『ハンサム★スーツ』(集英社)などの執筆、TOKYO FM『木村拓哉 What’s up smap!』の構成など、幅広い分野で活躍している。

と書かれていました。


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