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金旗を取るためのナワバリバトル

愛するブキに金旗をつけてやりたい。誰もが一度は思ったことがあるのでは?ちなみにこの記事を書いている時点で自分は金旗ブキ3種、銀旗ブキ19種を持っています。今回は金旗を狙う時、どんなことを考えてナワバリバトルをしていたかお話しします。ちなみに本気でナワバリをやるとガチマの数倍ストレスが溜まるのでかなり困難な道のりです笑

まずはシステムのおさらいをから。

1.チョーシのシステム

ナワバリバトルで勝った時に増減するチョーシを15にすると銀旗、50にすると金旗です。チョーシは勝ったらどんな時でも+1、負けるとその時のチョーシによって-0.5〜3引かれます。金旗を目指す最終段階では負けると-2.5されるので、3勝1敗で+0.5という鬼畜システムとなっています。

2.本気でナワバリを戦う時の障害

①編成事故、ウデマエ差編成は当たり前

ローラー2枚やチャージャー2枚、ロラブラ編成なんて当たり前。チャー3と組まされて相手にチャージャーなしなんてこともありました。ナワバリでブキ練している人も多いので練度がないブキを使っているプレーヤーとも平気で組まされます。また、ウデマエではなく同ランク帯でマッチングしているのでウデマエが偏ることも普通です。

②味方が本気でナワバリしてくれるかわからない

ガチマのアップやブキ練でナワバリをしている人も多いので、丁寧な自陣塗りやラスト30秒でのデスなんて一切気にせず前に出るプレーヤーがほとんどです。万が一馴れ合い部屋に混ざってしまった時のイライラは計り知れないでしょう…。

3.使用ブキについて

当然塗れてある程度キルが取れるブキが狙いやすいですが、練度も大事なのである程度使えるブキがいいと思います。愛するブキで狙うのもいいと思います。が、ブラスターやチャージャーの金旗はなかなか難しいです。自分は持ちブキのデュアル2種と東海甲子園に向けて練習していたL3リールガン無印で金旗を取りました。残念ながら東海甲子園は中止になってしまいましたが…。

前置きが長くなりましたがいよいよ本題。

4.金旗を取るために

①ステージ厳選

オススメは甲子園ステージ(ムツゴ楼除く)です。広すぎたり高低差がありすぎるステージだと自分が試合に及ぼせる影響力(塗りやキル、カバー)が少なくなってしまうからです。ルオカ団長のステージ解説等の甲子園対策でステージ解析が出揃っている事も大きいです。

②自陣塗りはある程度丁寧に、先に1人で終わらせておく

自陣塗りをやらずに中央で撃ち合いに行く味方と組むのが当たり前なので、先に自分で自陣塗りを終わらせてから中央に向かいましょう。もし自陣塗りをしてくれる味方がいたら分担して自陣塗りを先に終わらせましょう。ラストの撃ち合いに負けても自陣塗りの丁寧さで勝てる試合もあるので。自陣塗りが足らなかったから負けたという試合がないようにすると勝率が少し上がります。

③ラスト30秒で試合が決まる事を覚えておく

ナワバリを少しでも勉強したことがある人なら誰でも知っていると思いますが、ナワバリバトルはラスト30秒でほぼ決まります。こちらにピンチがついていても30秒で逆転できます。逆にどんなに勝っていてもラスト30秒の1デスで負けることもあるのです。ラスト30秒は絶対にデスしないつもりで無謀な撃ち合いや無策な裏抜けはやめましょう。ラスト30秒でスペシャルを使い切って、ラスト1プレーで出来るだけ塗る、固形ボム持ちはボムを投げるなど塗りを残して試合終了というのが理想です。

いろいろ話してきましたが、ここまでやっても勝てるかわからないのが本気のナワバリバトルです。冒頭でも話しましたがストレスはガチマッチの比ではありません。それでも愛するブキに金旗をつけた時の感動はひとしおです。達成が大変すぎるのであまりオススメはしませんが目指す人はぜひ頑張ってください(^^)

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