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サンセバスチャンおすすめバルBEST3

サンセバスチャンに7日滞在し、気に入って複数回通った超おすすめのバルを3店に絞って紹介します!
※情報は2019年のものです。

Borda Berri(ボルダ・ベッリ)

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とても人気のお店で、オープンからクローズまでずっと繁盛しています。

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いちばん有名な牛頬肉の赤ワイン煮込み(Carrillera de Ternera al Vino Tinto)はナイフがすっと入り、とっても柔らかいのに油っこくなく、肉感を楽しめます。マスタード風味だけど、チープ感のないソースで、高級なコースのメインで出てきてもおかしくない味です。これで3.8€なんて信じられない…

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ショートパスタのチーズリゾット(Risotto de Puntalette de Idiazabal)。チーズが濃厚だけどクセが強すぎないのが美味しい。ゴルゴンゾーラやヤギのチーズは苦手という日本人でも食べやすいと思います。こちらは3.0€。

他に、欧州系の方はお魚料理をよく頼まれていたので私たちもチョイスしてみたのですが、ここは個人的にはお肉の方が美味しい印象です。

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もともと有名レストランで働いていた方たちが、気軽にレストランクオリティの料理を食べてもらいたいと始めたお店らしく、本当に凝った料理がこの価格で?という驚きがあります。

尚、こちらのお店はピンチョスがなく、黒板に書かれているメニューから注文する必要があります。常に混み合っていてみんなが矢継ぎ早に注文していくので、最初は間に入るのにドキドキしましたが、躊躇せず図々しく行くのがいいです。人気のお料理は多くの人がオーダーしているので、他の方が食べているものを指さしてオーダーしてもいいと思います。

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また、一皿一皿がしっかりしていて味付けも濃厚なものが多いので、滞在中は他のお店をはしごして、メイン料理を食べに行くような気持ちで最後に訪れていました。

Gandarias(ガンダリアス)

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活気のある人気店で、カマレロの方たちのサービス精神も旺盛!私たちを楽しませようとしてくれてるのが伝わってきて、ついアレもコレもと食べてみたくなります。

全体的にどれも美味しかったですが、このお店に来たらやはり食べたいのはシャンピニオン(マッシュルーム)のピンチョス。

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有名な一品なのでいろんなガイドブックなどにも掲載されていますが、本当に、マッシュルームってこんなに美味しいの?!と衝撃を受ける味でした。マッシュルームはメインを張れる素材なんですね…!上にかかっているソースと下に挟まっている塩気のある生ハムを一緒に食べると最高です。

マッシュルームなどのピンチョスは温めて出してくれますが、ここは黒板メニューも充実。お腹が許す限り、いろいろ試してみてください。

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ポークチーク(豚頬肉の煮込み)、ソロミージョ(牛ヒレ肉のピンチョス)も美味しかったです!

TAMBORIL(タンボリル)

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Gandarias(ガンダリアス)でマッシュルームの美味しさに目覚めた私たちが次に気に入ったのはこちら。

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日本人も馴染みのある味で、ニンニクとオイルがしみしみになったバゲットもぺろりと行ってしまいます。

ここは広場に面していて、テラス席で座って食事をすることもできます。

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お昼はのんびり日向ぼっこしながら冷えたカヴァや白ワインをいただくのが気持ちいいです。

店内で選んだピンチョスをテラス席でいただくこともできますし、メニューあるのでそこからチョイスもできます。

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今度はマッシュルームをお皿でどん!と。

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こちらのイワシの酢漬けも最高でした。お酢の加減がちょうどよくて、カヴァと合う!もう無限ループです。1人1皿ぺろりでした。

バスク料理といえば!のメルルーサのフリットや、小エビのフリットなどは油が全然重くなく、軽やかにすっと入ります。

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TAMBORIL(タンボリル)は基本は何を食べても美味しいけれど比較的空いている印象で、昼から夜も通し営業なので、私たちは散歩がてらエスプレッソだけ飲みに入ったりもしていました。

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店内でも座って一服できます。

他のおすすめの一品

他のバルの美味しかったお料理はこれからこちらで紹介しますので、ぜひ旅行に行かれる方は見てみてください。

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