MEETの意図

このシリーズを撮り始めた最初は物語のような連続性はなく、
無意識に選んだ日常の切り抜きをおこなっていた。
この無意識に数が増えることで何重にもループを繰り返し、自動的に法則性ができた。
そこには一枚一枚に物語があり、どれも同じようで若干の違いがある。
それを考えた時この写真群は、無意識のようで無意識ではないというのを確信させた。
MEETはそんな自分の中にある「間」のような連続性の塊を可視化にしたものだ。

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