見出し画像

全米最新興行成績(20/09/04-09/06)と1週間のニュース

おはこんばんちは。

いよいよ全米でも「テネット」が公開されましたね。

昔から全米興行成績のチェックが大好きだったので、この機会にnoteでまとめていこうと思います。とりあえず1位から5位まで。

1(-). Tenet ; 20.2M
2(1). The New Mutants ; 2.9M
3(2). Unhinged ; 1.8M
4(3). Bill & Ted Face the Music ; 657.1k
5(6). The SpongeBob Movie : Sponge on the Run ; 345.0k

先週末はレーバー・デイ(労働者の日)の連休だったとのこと。いよいよ「テネット」が公開され、約2000万ドルを稼ぎました。今作はコロナ後(とはまだ言えないけど)の最初の超大作であり、全米よりも他の国で順次公開されるという変わった形式での公開ですが、無事に1位を獲得です。とは言え、この数字はまだまだ寂しいもの。多分コロナの影響がなければこの2倍以上は稼げていたと思われます。

ちなみに、他の国では8月26日より順次公開され、8月30日に発表された海外興行成績では事前の予想を大きく上回る5300万ドルだったそうです。


マーベル「エターナルズ」監督、創作上の自由を獲得(09/02)

画像1

マーベル・シネマティック・ユニバースの新作「ETERNALS」は、新たなヒーローチームを描くストーリーになります。2020年11月6日に全米公開予定。

舞台は100万年前の地球。宇宙の原始的存在である、"セレスティアルズ"が類人猿の遺伝子操作実験を行った過程で、3つの種族が誕生したことから物語が始まります。
その3つの種族とは、人類、ディヴィアンツ、そしてエターナルズです。ディヴィアンズは人類にとっての脅威、いわゆるヴィランで、その脅威から人類を守る守護者となるように命じられたのがエターナルズ、という構図になります。
エターナルズたちは超人的な力を持っており、さらに不死に近い長寿命である……というのが基本設定となっています。​
(ciatrより引用)

なんだかとんでもなく壮大なストーリーっぽい。そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」に登場したピーター・クイルの父エゴがセレスティアルズだったり、サノスがセレスティアルズの末裔だったりと、アベンジャーズシリーズとの接点もあるんですね。

出演はアンジェリーナ・ジョリーやリチャード・マッデン、そして今話題沸騰中のマ・ドンソクの名前も!しかもマ・ドンソクはソーのような役割を担うらしい。キアヌ・リーブスにも打診をしているとのことで、かなりの豪華俳優陣。

現時点での情報はこちらが詳しいですね↓。


ルッソ兄弟の新作「Citadel」にローランド・ムーラーが参戦!(20/09/03)

はい、ローランド・ムーラーは全く知らない俳優だったんですが、ルッソ兄弟の新作なので取り上げました。

この作品、Amazonが製作するアクション満載のスパイシリーズだそうで、リチャード・マッデンとプリヤンカー・チョープラージョナスが主演。リチャード・マッデンは「Eternals」にも出ているし、大活躍ですね。


ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチーが新作スパイスリラー「Five Eyes」で再びタッグ(20/09/04)

世界の秩序を混乱させる危険のある新兵器の密売を止めるため、国際的な秘密組織「Five Eyes」に雇われたステイサム演じるエージェントが、しぶしぶCIAのハイテク専門家とタッグを組む…というストーリー。

ちなみに、この2人はその前に「Cash Truck」を撮影済み。これは2004年の「ブルー・レクイエム」という映画のリメイクです。「ブルー・レクイエム」のあらすじは以下の通り。


現金輸送会社ヴィジラントの現金輸送車襲撃事件に巻き込まれ、息子を失ったアレックス(アルベール・デュポン)は、武装した犯人に復讐(ふくしゅう)を誓う。数年後、ヴィジラントに警備員として就職したアレックスは……。


ザック・スナイダー新作はNetflixのオリジナル映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」!前日譚とアニメシリーズも製作決定!(20/09/04)

「ジャスティス・リーグ」降板以降、初めてメガホンを撮るのがNetflixオリジナル、しかもゾンビ映画とはちょっと意外。公開日が明らかになっていないんですが「スナイダー・カット」とどちらが先でしょうか。


「ムーラン」ドニー・イェンの剣術が高速すぎて撮影方法が変わった⁉︎(20/09/04)

残念ながら劇場公開が見送られディズニープラスでの配信オンリーになってしまいましたが、メイキング映像が公開されました。

監督のインタビューでは、ドニー・イェンの剣術があまりにも高速すぎて、動きを見逃さないようにスローモーションで再度撮影したんだそう。

「イップ・マン」シリーズで圧倒的に強い武闘家を演じ、「ローグ・ワン」ではどうみてもジェダイよりも強い盲目の男を演じたドニー・イェン。このエピソードも納得です。


ドラマ版ジャック・リーチャー役が決定(20/09/05)

ジャック・リーチャーと言えばトム・クルーズですが、Amazonでテレビドラマ版のシリーズが製作されます。

こちらでジャック・リーチャーを演じるのは「ハンガー・ゲーム2」「ミュータント・タートルズ」のアラン・リッチソン。もともと原作者がトム・クルーズがこの役を演じることに不満だったんですよね。理由は「背が低いから」。アラン・リッチソンは身長193センチと長身だから満足してもらえうるんでしょう。

トム・クルーズは「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」でも主役のレスタトを演じるにあたって、原作者アン・ライスが「イメージに合わない」と反対していたんです。でも、完璧に役作りをした姿を見て発言を撤回したという過去があります。

原作を読んでいなければトム・クルーズはハマリ役だと思うので、ドラマ版とは別で映画版は継続してほしいなぁ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?