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5月23日 優駿牝馬(オークス)

牝馬2冠目となるオークスが東京競馬場にて行われます。前回のノートで掲載した①種牡馬②鞍上③脚質④枠順をもとに最終予想をしていきたいと思います。

まずは現在単勝1.9倍断トツ1番人気の⑪ソダシの見解から。

桜花賞1着は目をつぶれるものではありません。しかし自分の中で引っかかっているのが父クロフネ×母ブチコのダート血統。母父にキングカメハメハが入っていますがさかのぼり過ぎたら収拾がつかないのとすべての競走馬に言えることであるため単純にここは父×母のみの判断で。

桜花賞を断トツで勝っていれば話は変わるが2着だったサトノレイナスとはクビ差、3着の今回オークスに出走する⑬ファインルージュとは0.1秒差、その上東京芝2400m初出走となると鞍上が東京芝2400m3着内率60%の吉田隼騎手を差し引いても消しと判断。

最終予想の根拠の前に予想と買い目から

【予想】

◎⑦アカイトリノムスメ

〇⑱ステラリア

▲⑬ファインルージュ

△⑨ユーバーレーベン

×③パープルレディー

【買い目】

⑦⑱⑬⑨③ 3連単ボックス60点各100円:6000円

⑦⑱⑬⑨  馬連ボックス6点各300円:1800円

⑦⑱⑬   ワイドボックス3点各500円:1500円

⑱③    ワイド1点400円:400円

③ー⑦⑬⑨ ワイド軸1頭流し3点各100円:300円

合計10000円

普段は馬連・ワイドで手広く、または3連単で一撃必殺だが一末の不安で血統を飛び越え⑪ソダシが入る恐れがあるため傷口を奇麗に消せなくても最小限に抑えるために馬連・ワイド・3連単の3本の矢で勝負。(本音言うと⑪ソダシは来ても3着までに収まってほしい・・・)

【各馬の短評】

◎⑦アカイトリノムスメ

父ディープインパクト母父キングカメハメハの黄金血統、桜花賞4着の鞍上横山武騎手から乗り代わりになるが東京芝2400m勝率34%、連対率59%、3着内率68%のハイアベレージであるルメール騎手、軸は即決。

〇⑱ステラリア

忘れな草賞上がり最速で1着、乗り代わりとなるがここ3年オークスで掲示板内に入っており2012年に3番人気7枠14番ジェンティルドンナ(3冠馬)で追い込んで勝利経験のある川田騎手、同じ展開で馬券圏内に食い込めるのではないか。

▲⑬ファインルージュ

先ほども記載したが桜花賞は3着だったがソダシとは0.1秒の僅差、福永騎手の継続騎乗、外枠ではあるが内前、外後好走の東京競馬場では後ろから勝負するこの馬にとっては良い枠順ではないか。

△⑨ユーバーレーベン

フローラステークス上がり最速の3着、同レース1着の⑤クールキャット、2着の⑰スライリーも出走するが、最初の200mでパープルレディーとの位置取りでロスした為、これがなければ結果は変わっていたのでは。また、今回オークス出走馬は大半が800mの距離延長となるが400mで留まっている分傷口は小さく勝てる見込みがあるのでは。

×③パープルレディー

穴馬推奨馬、ただ1頭このオークス同様東京芝2400m(ゆりかもめ賞:1勝クラス)を勝った経験がある馬。父ディープインパクト、鞍上田辺騎手は東京芝2400mの連対率・3着内率20%越え。他出走馬が初2400mで最後バテてる中「紫星の貴婦人」が鋭い末脚を見せることができるか。

このままいけば良馬場での勝負となりそうです。初の2400mがどのような結果を生み出すのか、15時40分発走です。