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Twitterフォロワーが2000人いました

私は趣味でイラストを描いているのですが、初めの頃はシャーペンだけを使って、アニメのキャラクターを模写していました。

アニメをよく見るようになってからイラストを描くようになったので、好きなキャラクターを模写しているだけでも、当時はとても楽しかったです。

ちょうどTwitterも始めた頃で、アニメ好きな人をフォローして、アニメの感想を呟いたりしている程度でしたが、「折角だから描いたイラストを投稿してみようかな」と思い、イラストを投稿するようになりました。

ちなみに、一番最初に投稿したのは、「インフィニット・ストラトス」というアニメの模写イラストでした。(画質悪くてすみません。)

最初に投稿した模写イラスト

当時はよく描けたと思っていましたが、今見ると所々おかしいですね(笑)。
これでも、50リツイートくらいはもらえていたかと思います。

アニメの人気もあったかもしれませんが、普段のつぶやきに比べたら何倍も反応がもらえました。

「頑張って描いて、いろんな人に見てもらえて嬉しいな。」

そんな感じに思うようになり、それから1年くらいはひたすら模写して投稿をしていました。

当時はシャーペン模写している人達が結構いて、そういう人達とも繋がるようになり、リツイートは平均100~200くらいしてもらえ、気づいたときにはフォロワーが2000人に到達していました。

この2000人というフォロワー数が多いか少ないかは人によって感じ方が違うと思いますが、今の自分にとっては十分多い数だと思います。

当時は反応がもらえることが嬉しく思っており、フォロワー数やリツイート数といった数字の大小にはあまり執着はありませんでした。

ですが、「デジタルでイラストを描きたい」と思うようになり、シャーペン模写をやめて二次創作をするようになってから、その考え方も変わってしまいました。


二次創作初期のイラスト

「全く反応がもらえない!!!」

今までのリツイートやいいねが全て自演だったのではないかと思えるレベルで反応がもらえませんでした。

確かに、最初の頃の二次創作イラストは明らかに下手です。でも、当時の自分にとってはとても受け入れがたい現実でした。

「今までは何100リツイートももらえていたのに」
「フォロワーが2000人もいるのに」

そういったこともあって、反応がもらえることが嬉しいという純粋な感情は失せていき、どんどんと数字に執着するようになってしまいました。

二次創作イラストを描くこと自体は好きだったので、そこから画力を上げるように練習をするようになり、画力もある程度向上したと思いますが、それでも模写をしていた頃に比べたら反応は少なかったです。

ある時から、「こんなにフォロワーがいるのに、こんなに反応が少ないなんて恥ずかしい」と思うようになってしまい、そのアカウントを削除するに至りました。

そこから、生活の変化などもあってイラスト制作の熱量が下がったり、Twitterから離れていた時期もありましたが、最近になってまた新しくTwitterを始めました。

イラストを定期的に投稿してから6か月ほどが経ちますが、ようやくフォロワー100人に到達しました。
フォロワー数はまだ少ないもののイラストにはたくさんの反応をもらえ、模写をやっていた時期の「反応がもらえて嬉しい」という感覚に近い状態になっています。

もちろん、ある程度数字に執着はしていますが、二次創作を描き始めた頃と違い、「どういうイラストを描けば反応がもらえるのか」ということを考えるようになりました。

まだまだ画力だったり構成だったりが足りていませんが、また2000人のフォロワーを獲得できるように再出発したいと思っています。





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