過労を体感した話

働く皆さん、お仕事お疲れ様です。

ここ1ヶ月ほど残業やら休日出勤やらが増え、人生初残業時間70時間/月を越えました。

残業自慢をしたいわけではなく、
「これが何か月も続いたらそりゃ過労死するわ」
ということを実感しました。

未経験転職3年目に突入しますが、2年目から仕事を任され、常時仕事を聞ける人がいない環境なため、調べたり考えたりする時間が余計にかかってしまっています。

仕事がきちんとできているのかという不安もありつつ、一人で残業に加え休日出勤もしていると、精神的にすり減っていくものもありました。

また、仕事がデスクワークということもあり、長時間の仕事で腰や肩、手首にも違和感や痛みが出始めました。

現在はマシになりましたが、左腕が軽くしびれ出した時は焦りました。

そんなこんなで過労を体感したわけですが、日本にはこんなレベルでは済まない人達が大勢いることと思います。

「過労死」という言葉が、訳されずにそのまま海外に使われているということが、この国の異常さを物語っていると思います。

私の勤務先には、残業=頑張ってる・偉いという考えの人がいますが、本当に偉い人は定時内の作業で仕事を終わらせられる人だと思います。

私も残業をしているうちは、自分は仕事ができない人間だと思って、いかに定時内で仕事を終えられるか考えるようになりました。

仕事が楽しくて仕方がないという人もいるかと思いますが、仕事なんて自分が生きていくためのお金稼ぎの一つの手段でしかないのだから、必要以上に自分の時間を注いだり、病気になるほど真面目に取り組むものではないと思っています。

それと、一か月仕事漬けになったせいで、たまの休日に何をして過ごせばいいかわからなくなりました。

単純に仕事に時間が取られるだけでなく、自分の好きなことややりたいことへの熱量も奪われてしまっている気がします。

仕事と上手く付き合っていけるよう、考えていきたいと思います。


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