パチビードク

あまり深く考えず、気ままに投稿しているパチビードクです。 宜しくお願いします。

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最近の記事

「サルと栗」🐒🌰

一匹のサルが山の中で栗の木を見つけました おおよろこびで落ちている栗を両手いっぱいに拾い集めました 「子供たちによいおみやげができた!」 そう言ってサルは急ぎ足で歩き出しました ところが、近くの池までやって来たところ手から落としてしまいました 栗はコロコロころがって池の中に落ちてしまいました サルはあわてて池をかき回し拾い上げようとしましたが、泥で池の水が濁ってしまい見つかりません サルが、かき回せばかき回すほど池の中は濁るばかりです それを木の上から見ていた小

    • 森のキャッシュレス

      「おかあさん、月がきれいだね」 こぎつねが言いました 「そうだね。お前が産まれた日も寒かったけど春の満月だったよ」 おかあさんきつねが答えました 「それより、からだ大丈夫?」 「大丈夫よ。毎日暑くて食欲がなくなっただけだから、少し栄養のある物を食べれば元気が出るわ」 「それならあした街に行って何か買ってくるよ」 「そうね。お願いしようかしら。でも、木の葉のお金は使わないでね。もう時代遅れだし、新札が発行されてにせ札だってバレやすくなったの。これを持っていくといいわ」

      • 病院食

        10年振りの入院です。 「消化器内視鏡検査-治療」という治療のためです。前日の午後7時から断食です。 当日は下剤、水水、下剤、水を繰り返し二時間半も飲まされました。 午後3時過ぎから治療が始まりました。痛みはありません。終わったのは4時過ぎです。 その後、点滴で夕食なしです。体調良好。 翌朝も点滴の継続で食事はなしです。水はOK 。 なんと身体が軽い、心も軽い。元々、食にこだわらない性格なので点滴だけで人生やって行けるかもと思ったほどです。 夕食の時間がきました。さすが

        • 物語の世界へ

          今日も一日 お疲れ様でした。 夕食を済ませてお風呂に入って、少しテレビを見てから読書の時間です。 眠る少し前に物語の世界に入って心を安らげる時間です。 今日はどんな物語かな。 冒険物語かな。恋愛物語かな。 それとも笑ってしまう物語かな。心が温まる物語かな。 ワクワクします。 それでは物語の世界へ行って来ます。

        「サルと栗」🐒🌰

          アンテナショップ

          ゴールデンウィークに旅行に行けない事情がありまして、アンテナショップ巡りをしました。 岩手でわんこそばを買い、熊本で馬刺しを買い、茨城で納豆を買いました。 福岡で明太子を買って、最後に東京駅で青森の駅弁を買って帰りました。 もちろん他の県のアンテナショップにも寄りました。 豪華な旅になりました。      おしまい

          アンテナショップ

          タイムマシーン

          UFOを見たとか宇宙人に会ったと言う人は大勢いるのに、タイムマシーンを見たとか未来人に会ったと言う人はあまり見かけないね。 やはり、未来永劫タイムマシーンは出来ないのか。 UFOを宇宙から来たと信じ込んでる皆さん。 実はタイムマシーンなんです。

          タイムマシーン

          ビールは悪友

          ギンギンに冷えたビールは最高だね! (ビールのおいしい温度は6度前後です。冷やし過ぎないで下さい) さて、そろそろ風呂に入るか! (お風呂に入る前に飲まないで下さい。血圧が上がります) 風呂上がりのビール最高! (脱水状態になっています。水を飲んで下さい。ビールなんてもってのほかです) ヨシ!三本目開けよう! (一日500ccが適量です。それ以上は肝臓の負担になります。やめましょう) 酔ったし、寝るか! (寝酒はやめて下さい。睡眠の妨げになります) 『うるさい!好き

          ビールは悪友

          相撲大会

          森の中で相撲大会が行われる 「熊さん熊さん 今日の相撲大会に僕が勝ったらご馳走してくれるかい」 「たぬきのお前に俺が負けるわけないだろう!なんでも好きなものを飲み食いしてくれ」 熊「何が起こった」 横綱の熊にたぬきが勝ってしまった 熊がうなった「なんだか化かされたようだ」 相撲の後は宴会だ 猿がさる酒を カッパが日本酒を そして熊が熊ビールを持ってきた        おしまい       

          鍋が一番

          寒い寒いこの季節 あたたかいものが食べたいな! お鍋が一番だよね。 皆さん、なに鍋が好きですか? 「やっぱり鍋の王道寄せ鍋だよね」 「少し豪華な鮭がザクザクの石狩鍋がいいな」 「それならプリプリ大粒のカキが入ったカキの土手鍋」 「さらに上いくふぐのてっちり」 「でも、シンプルな水炊きもいいよね」 すき焼き、もつ鍋、キムチ鍋、きりたんぽ鍋に豆乳鍋。 何でもありなんだよね。 「おでんも鍋でいいの?」 「おでんもりっぱな鍋よ」 「ボク、おでん大好き」

          二日酔い対策

          朝起きたら二日酔いだった。昨日の飲み会で飲みすぎたようだ。まだ少しボーとしている。 まずは水をたっぷり飲もう。食欲はないけれど少し食べなければ。 こうゆう時のためにレトルトおかゆを買っておいた。梅干しも効くらしい。 梅干しは常備してある。梅がゆだ。 そして、インスタントしじみのみそ汁。 二日酔い対策は万全だ。 「ふぅー、落ち着いた」 これで安心。 何が効いたのだろう。 一番の二日酔い対策は飲みすぎないこと! です。

          うさぎさんとかめ君

          「お前はいつもノロマだな」 「そんなことないですよ、うさぎさん」 「それではあそこの小山までどちらが先に着くか競争しよう」 「いいですよ、うさぎさん」 ヨーイ ドン うさぎはぴょんぴょん跳ねて、あっという間に途中の給水所に着いてしまった。 「お、給水所があるのか。何、ビールも置いてある」 では、ビールを飲みながら、ひと休みしてかめ君を待つとしよう。 「遅いなかめ君。ビールもう一杯」 5杯ほど飲んだところで、ようやくかめ君が現れた。 「よう、かめ君。君もビール飲むかい」 「僕

          うさぎさんとかめ君

          トマトに何かける

          トマトに何かける。 「俺はウスターソース。ソースの中にトマトも入っているからね。相性バツグンだ」 「私は塩です。トマトの甘さが増すわ」 「俺はマヨネーズだね。マヨネーズはなんにでも合う」 「分かりました。皆さんの意見を尊重します。私はそのまま食べます。トマト本来の味が良く分かります」 でも子供の頃は砂糖をかけていた。内緒だ。言えない、言えない。 昔のトマトは酸っぱかった。

          トマトに何かける