2020年7月14日(火)の相場レポ
2020年7月14日(火)の相場雑感です。
2020年7月14日(火)
日経平均終値:22,587円(+197円)
売買高:1,096,420,000
前日のダウ一時563ドル高も利益確定売りとコロナ感染拡大懸念で、急降下。その流れを引いて、日経平均も前日比-152円スタート。終始、売られるかたちが続き、-197円で大引け。実体経済離れて、これだけ上がっておいて、今さら、コロナ懸念かいな...とは思いますが、昨日400円超で上げてたので、まあ、多少の利益確定は出るかなとも思いました。昨日、強かったソニーをはじめとする機会銘柄はパッとしませんでした。
一応、売買代金のトップ。
チャートは依然として崩れてないのですが、懸念は25日線が少し垂れてきたところを見みると少し勢いが衰えてきたのかとも思えます。ナスダックのチャートも天井っぽい陰線で引けたので、さすがにこの辺で調整かと思ってます。これからの相場観としては、まだ上目線ではおりますが、ダウが寄りから引けまで、一辺倒に4桁ドル下げた日が出た時には、トレンド転換と睨んで、手仕舞い&売りポジ多めのポートフォリオで挑みます。
・芳しくない決算
・コロナ感染の拡大
・米中関係の軋轢
今は、抑え込まれているネガティブ要因はいくつもあるので、この辺りが株価に敏感に反応しやすくなると下げるばかりになるので要注意かなと思います。