お誘いへのお断り

このように言われたらなんと答えればいいでしょうか。

Do you fancy going to cafe?
How about having dinner together tonight?

 もちろん、"Yes!"と返せればそれはもちろんいいのですが、Noな場合もありますよね?その時に"No"とだけ言ってしまうとせっかく誘ってくれたのになんかつっけんどんな感じがします。そこで、お誘いへのお断りをする時に使えるフレーズを学びました。

まずは、そのお誘いはすごく魅力的であることを伝えましょう!

I'd love to,
That sounds good,
That would be lovely,

 loveというと日本人的には恋愛の好きみたいなイメージがあるのですが、"lovely"とかは「めっちゃええやん!」という感情を表現する時にも多用されます。"love to ~" で直訳では「~することが好きだ」とはなりますが、「~いいね!」 というようなニュアンスになります。"I'd love to ~", "That would be lovely~"でそのまま「良さそうだね。」という感じでしょうか。
 will よりも wouldを使うことでなんとなくぼやかしているニュアンスも出るようです。willの過去形がwouldという覚え方よりも、willのぼやぼやしたのがwouldと覚えました。過去の自分の意思って今の自分の意思よりもぼやぼやしていますよね。あまり明確ではないと思います。なのでwould。実際に現在時制でもwouldは使われるのでややこしいですね...
 なので、「良さそうだね!!!」というよりかはwouldを使うことで「良さそうだね。」とテンションを下げることができます。

次に、お誘いには乗らない旨を伝えましょう。

I'm afraid I can't, 
I'm sorry I can't, 

 そのまま「残念だけど、無理なんだ」 という意味です。おそらく”I'm afraid I can't”の方がより丁寧?です(嘘だったらすみません)。

最後に理由を述べましょう。

I’m afraid I can’t, because I need to ~
I'm sorry I can't, because I've got to ~
That would be lovely, but I'm going to ~
I would love to, but I'm ~ ing 

 上二つはほとんど同じ意味で「ごめんなさい、〜しないといけないから無理なの」。have got to はほぼhave toと同じ意味です。ちなみに"got to"は口語では"gotta"です。
下二つはほとんど同じです。「良さそうだけど、〜する予定なの」。

最後に

 お断りする時も丁寧に、理由を述べてお断りできるようになりたいですね。ちなみに内容によっては理由ではなくて、ただの言い訳になってしまうこともありますよね。"言い訳を言う"は”making excuses”というらしいです。”bad reason”とのことですw

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